第34回日本鉄道模型ショウの16番模型編の続きである。
マイクロエース
Nゲージでは続々と製品展開をするマイクロエースであるが、16番はスローペースの展開だ。
ブースでは、183系、189系電車の展示、キハ183系の周回運転が行われていた。
予定品は、189系グレードアップあさま色だ。
(189系グレードアップあさま色)
製品の案内としては少々寂しい感じであった。
エンドウ
エンドウの新製品発表は、パネルによるものが殆どであった。
敷設された線路では、E5系+E6系新幹線やE655系電車のデモ走行が行われていた。
モデルキングダム
メーカーとしては聞き慣れないモデルキングダムの出展は少し驚きであった。
真鍮製の455系は、非冷房車もラインナップに加わる。
(455系)
スカートの表現は個性的である。
今後の製品展開はあるのだろうか。
中央堂模型
中央堂模型はペーパー主体の展開である。
(地方ローカル私鉄中心の製品群)
小レイアウトに似合いそうな地方ローカル鉄道の車両が並んでいた。
ボナファイデプロダクト
Nゲージのエッチングキット製品等を数多く手掛けるメーカーであるが、今回は16番のキットや部品を主体にした展示である。
(マヤ34)
(103系3000番代)
(113・115系用インバータークーラーランボード取付見本)
会場特別品としてパンタグラフ周りのパーツなどを販売していた。
U-TRAINS
真鍮製の製品を展開するU-TRAINSは、私鉄電車や国電を中心に新製品の発表もあった。
(クモヤ143・クモヤ145-100番台)
クモヤ143は、楽しみな製品である。
(つづく)
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