〔 8000系8501他[四マツ] : 1003M「いしづち3号」 予讃線 高松 2016.02.22 〕
高松からは特急「いしづち」「しおかぜ」と乗り継いで伊予西条へ向かいます。
〔 8000系8501他[四マツ] : 1003M「いしづち3号」 予讃線 高松 2016.02.22 〕
高松駅6番線ホームには、3両編成の特急列車が待っていました。
(8000系の車内)
最後尾の8号車が指定席です。
〔 8000系8201他[四マツ] : 1003M「いしづち3号」 予讃線 高松 2016.02.22 〕
「いしづち」の先頭車です。途中駅で岡山発の「しおかぜ」と併結されるため貫通式となっています。
特急列車を乗り継ぐのは、「いしづち」にグリーン車が連結されていないからです。
(岡山発の「しおかぜ」が瀬戸大橋を渡って来た)
宇多津駅では先に「しおかぜ」が入線し、「いしづち」がその後部に連結されます。
(徐々に近づいて一旦停止、連結される)
かつてはジャンパー栓などを繋ぐ作業がありましたが、自動化された連結作業はあっという間です。
(連結された「しおかぜ3号」と「いしづち3号」)
ここで、前部に連結された「しおかぜ」の車輌に乗り換えます。
〔 8000系8001他[四マツ] : 3M「しおかぜ3号」・1003M「いしづち3号」 予讃線 宇多津 2016.02.22 〕
先頭のグリーン車に乗車します。
〔 113系クハ113-1[四カマ] : 1530M 予讃線 多度津 2016.02.22 〕
土讃線との分岐駅である多度津から先、予讃線は単線となります。
観音寺発岡山行の普通列車が発車待ちの様子でした。明るい色彩を纏った113系は国鉄時代の車輌ですが、クハ113 という形式が何とも馴染めません。
(車窓から見る瀬戸内海)
多度津を出て少しすると、予讃線は海を間近に走ります。明るく穏やかな海が瀬戸内海らしさを醸しています。
〔 EF210-308[吹] : 予讃線 新居浜 2016.02.22 〕
新居浜駅には貨物扱いがあり、ここで初めてEF210形300番代を見ることができました。
乗車列車内からの撮影で形式が分かるだけのものですが、走行中の姿も捉えてみたいものです。
(伊予西条で上り「しおかぜ12号」「いしづち12号」と交換)
伊予西条駅に到着です。
(先頭部分はホームいっぱいに停車)
ここで特急列車を降車して寄り道をします。
(つづく)