ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【食】“みのぶだんご”と“ゆば定食”

2014年10月19日 | 


身延山ロープウェイ山頂駅では、“みのぶだんご” を食べることにしました。
三種類のだんごから湯葉を練りこんだ、ゆばだんごを選びます。
くるみ味噌だれを付けて焼いただんごは、もちもちとした食感のとても美味しいだんごでした。
富士山を眺めながら、楽しいひと時を過ごすことができました。

身延山を下り、身延駅まで戻ってからの昼食は、駅前の食堂で “ゆば定食”を食べることにします。


蕎麦も付いていますが、多過ぎることなく美味しくいただきました。


【旅】身延山へ

2014年10月19日 | 旅行記

秋晴れの一日、身延山に登りました。
ハイキングコースもありますが、山頂までロープウェイが架かり、登山の装備は不要でした。

 

新宿から特急「スーパーあずさ1号」に乗車して、甲府へ。笹子トンネルを抜けて甲府盆地に入ると、つい先日初冠雪となった霊峰の頂が浮かび上がります。
  

「スーパーあずさ1号」を甲府で下車すると、JR東海の特急「富士川4号」に乗り換えます。
まだ稲を刈っていないところもあり、身延線の車窓には穏やかな秋の風景が流れてゆきます。
  

身延駅で列車を降りて、バスに乗って身延山へ向かいます。
  

身延山のバス停から少し歩くと、三門が聳えていました。門を潜り先へ進むと、長い石段が壁のように行く手を阻みます。
息を切らしながら石段を上り詰めた先に、身延山久遠寺の本堂が建っていました。
  

本堂の裏手に回り、ロープウェイに乗って身延山の山頂を目指します。
山頂駅の展望台からは富士山が雄大な姿を見せていました。山頂駅からは奥之院まで歩きます。
  

奥之院の裏から北側の展望台に立つと、南アルプスの峰々を望むことができます。
塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳といった標高3000メートルを超える山から鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳連峰を見渡すことができました。
山頂駅に戻り、山頂を示す看板の前で記念撮影です。さすがに登山記録に載せるのは憚られました。
ロープウェイで山を下り、バスに乗って身延駅に戻ります。
  

駅前の食堂で昼食を済ませて、身延駅から特急「ふじかわ」に乗って甲府に戻ります。
途中の下部温泉駅では、上り特急列車との交換がありました。
  

甲府で下車すると、妻は市内の美術館へ、私は中央東線の沿線で列車撮影と二手に分かれての行動です。
午後5時過ぎに甲府駅で合流し、夕食を済ませてから特急「あずさ」で帰路につきました。

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【鉄道写真】身延線の普通列車~313系電車~

2014年10月19日 | JR東海


〔 313系2600番台[静シス.N9編成] : 3729M 身延線 甲府 〕

身延線の富士側は、2011年の富士登山(悪天候により9合目まで)のときに富士宮まで乗車していますが、甲府側は実に1981年以来33年振りの乗車となりました。
当時、戦前型旧形国電を引退に追いやった新製115系も今は無く、民営化後に登場した綺麗な車輌ばかりが運用されています。
JR東海の車輌は詳しくないのですが、写真の313系電車の編成番号を調べてみると2600番台とありました。
奇しくも、身延線用に投入された115系が“軽い低屋根”の2600番台を名乗っていたのを思い出させてくれました。


〔 313系2600番台[静シス.N9編成] : 3628M 身延線 甲府 〕

下り普通列車は、折り返しの富士行となります。
9時過ぎに甲府を出て、正午を過ぎての富士到着です。
車輌は変われども全線走破に3時間以上を要する速度は、昔も今も余り変わりはないようです。

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