〔 クモハ50008他 : 247M 飯田線 田切-伊那福岡 〕
乗車した247Mの窓から先頭方向を見たもので、先頭の クモハ50008 が中田切川の橋梁に差しかかるところです。
4月下旬、気温はセ氏25度ほどはあったでしょうか。空気は乾いていたので開いた窓からは爽やかな風が流れ込んできました。
クモハ50 に続く2両目は、元クロハ59の クハ68403 で、これもまた複雑な経歴のある車輌です。
そして、乗車している4両編成の最後尾は、合の子 クモハ53007 でした。
1981年に訪れた際はトイレの無い クハ68042 と組んでいたために4両編成では必ず中間になってしまう運用が組まれていましたが、写真の1983年には相手が クハ68400 に変わっていて、4両編成の最後尾になっていました。
流電の流れを汲む側面は、大きな窓を持ち、視界は良好でした。