HAPPY MANIA

おいしい、まいにち。
あじわう、せいかつ。

♪合格通知♪

2008-11-03 08:34:24 | ♪DIARY♪
フードコーディネーター2級試験の合格通知が届きました!





二次試験があったのは、8月31日のこと。

追い込みの時期と近所のお祭りが重なって、
「きよしのズンドコ節」を聞きながら半べそで勉強していました。笑

勉強時間が思うように作れなくて
フライパンをゆすりながら参考図書を読んでいたくらいだったので、
うれしいし、ホッとしました。



私自身も2級試験を経験した方たちのブログを参考にして、
受験勉強をしてきました。

というのも、このフードコーディネーター2級試験には、
“参考書”とか“問題集”がありません。
あるのは“参考図書”の何冊か。
一次試験は教科書を覚えることでなんとかカバーできますが、
二次試験は全て筆記問題でその内容に関する情報がとても少ないのです。

なので、来年受験される方のために、
参考までにいくつか書かせていただこうかな、と思います。



わたしが受験したのは「食の商品開発」

問題の大部分は「メニュー提案」なので、
その提案するメニューのレシピを完全に作成できるようにすることが大切です。


わたしがまずしたのは、
どのような業態であっても共通する「コンセプト」を設定すること。

このコンセプトは時流とマッチしていないといけません。
その“時流”を知るためにおすすめしたいのは「日経MJ」
わたしは仕事柄普段から「日経MJ」を
かなり細かいところまで読むようにしてしているのだけど、
食に関する記事だけではなく
ファッションも家電も流通も全て読んだほうがいいと思います。
それは「食べる」っていうことが、生活の上に成り立っているから。
そうすることで、時代の流れが見えてくるような気がします。


コンセプトを設定してから、そのコンセプトに沿ったメニューを
業態別、季節別に主菜・副菜などバランスよく組み立てていきました。

この作業がね、結構骨が折れたなぁ…
わたしは「中食」と「カフェ」と2つの業種を設定して、
中食はお弁当や居酒屋メニューに、
カフェはレストランメニューに応用できる内容で考えて
それぞれ春夏秋冬バージョンを考えました。

これってね、結構なメニュー数になるんですよ~。
ほんとうに、泣きが入るくらい。
でも、「季節感」は重要なポイントなので、
季節の素材を盛り込んだメニューを考えました。

そのメニューの原価計算をしておくのも忘れてはいけないポイント。
原価率を考えたメニューでないと減点らしいです。
材料、手順を、簡潔に分かりやすく書くことも大切。
あと、シズル感のあるキャッチーなメニュー名だとなおいいです。


で、あとはこれらをひたすら覚える!

だってね、試験時間に比べて回答内容のボリュームがあるので、
正直言って考え込んでる時間はないです!
ひたすら書いていないと時間以内に終わりません。



試験が終わってからの2ヶ月間、
「そういえば、試験結果どうだった?」って何度聞かれたかなぁ。笑

でも、気にかけてくださって、本当にうれしかったです。
ありがとうございました!

資格をもっているから「フードコーディネーター」、
というわけでは全くなく、
経験や知識がものを言う職業だと思うので
これからも日々努力をしていきたいな、と思っています。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yk)
2008-11-03 21:37:18
合格おめでとうございます

「日経MJ」はいいですよね
時々、WBSや「ガイアの夜明け」とネタがかぶりますが、「流行(はやり)」がいち早く分かりますよね
返信する
合格おめでとうございます! ( マドレーヌ)
2008-11-04 12:58:21
良かったですね!
勉強の成果が、こうしてみえるのは嬉しいですね。
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☆ykさんへ☆ (chaco)
2008-11-04 23:26:44
ありがとうございます。

MJは手放せませんよねー。笑
小澤征良さんのコラムも好きです。
返信する
☆マドレーヌさんへ☆ (chaco)
2008-11-04 23:28:54
ありがとうございます!

結果が出るまでかなりどきどきでした…
もう、しばらくは受験勉強したくないです。笑
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