DESIGNTIDE TOKYO 2008

今年もDESIGNTIDEの季節がやってきました。
今年の会期は10月30日～11月3日まで。

…１年が早すぎやしませんか？？笑





今年からメイン会場を東京ミッドタウンに移しての開催です。





今年のメイン会場のデザインは、建築家の谷尻誠さん。

５日間という短い期間に相応しい材料として不織布が使われています。





100％というブランドの「顔のない時計　Faceless watch」


コマとコマの隙間がデジタル表示の画面になっているの。
これ、欲しいなぁ。





「Arabeschi di Latte」という、
“食”の魅力を中心にプロジェクトを行っている
５人組の女性デザイングループの作品。

ここでは“Loving labour kiosk"というコーナーを展開し、
古い伝統的な調理器具とハンドメイドアイテムを通して
作ることの喜びを表現しています。





ミッドタウン内では、オークションも開催中。

こちらは、岡本太郎デザインの「駄々っ子」という名前の椅子。
駄々っ子って…笑
予想落札価格は￥1.000.000～￥1.500.000だそうですよ。



周りを見渡してみると、
デザイナーズウィークからはしごして来ている人も多かったです。
その他にもDESIGNTIDEのエクステンション会場として、
青山・渋谷・原宿など様々な場所で作品が発表されていました。


東京がデザインに染まる５日間。

ここで感じた“何か”が、
また未来のデザインへと繋がるのかも知れませんね。