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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

『クレーマー・シンドローム』

2013年04月25日 05時36分06秒 | 読書


前の記事で学校のトラブルに関する本の記事を書いた。

しかし、実際、学校以外も「いちゃもん化社会」なのである。応対を間違えると、一般人でもクレーマーになってしまう・・・そういう社会における生き方が書かれた本である。

帯に書かれている通り「言い訳のプロ」が指南する「クレーム対応ノウハウ」集といったところでしょうか。
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『教育トラブルの解決と処理』

2013年04月25日 05時29分56秒 | 読書


安易に「教職者になりたい」と言う言葉を言ってはいけないと思う1冊でした。

学校にはトラブルのネタがいっぱいあって、学校の対応が不適切だからクレームになるものがあれば、家庭でのもめ事も学校の責任と「いちゃもん」をつける親もいる・・・

子ども同士が遊んでいて歯を折ってしまいクレーム、自転車にぶつかって骨折してクレームとか、もう、読んでいて「これ以上、読みたくない・・・」と思えるものでした。
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『官僚に学ぶ勉強術』

2013年04月25日 05時24分11秒 | 資格


書かれている内容は、首肯できるものもあれば、「?」と思うものもありました。

しかし、p178の「勉強とは特殊な才能がない人間の唯一の武器である」という記載が、非常に気になりました。筆者は合格を重ね、自信をつけていったから、このような言葉が出てくると思うのでしょう。そして、私も昔は、資格は武器だと思っていた時代があったのは事実です。

されど、本当に、このように言い切ってしまっていいのだろうか・・・そういう思いが残った本でした。
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『独学で一発合格!あなたもすぐになれる』

2013年04月25日 05時19分23秒 | 資格


5つの資格に一発合格された方が書かれた本です。

それなりに興味深いものがありました。受験地が大阪という記述が多いので、大阪の方なのかしら?帯に「勉強は量より質」と書かれていますが、著者は十分な勉強の下、試験に臨んでおられます。

「すぐになれる」という記載が、少々気になりますが、資格の研究者からすれば、素直に読める1冊です。
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『都合のいい「うつ」』

2013年04月25日 04時58分43秒 | 読書


ちょっと、ここ最近読んだ本を取り上げたい。

都合のいい「うつ」とは、従来型ではなく、「新型うつ」といわれるもので、うつの診断書を持ってきて、休職するものの、その間、海外旅行に行ったり、登山にいそしんだりと、今までではありえなかった「うつ」である。

帯に書いてある通り、「偽うつ」「自称うつ」であり、本当に病気なのかわからない。しかし、読み手には「そりゃ、病気じゃないよな・・・」と思わせる書きぶりである。

過労で極限まで働いている人の隣で、「うつ」の診断書を片手に海外旅行・・・そういう記述を読むと、「新型うつ」への違和感が増幅される。私も体調不良の際、うつの薬を処方されたことがあるのだが、その状態で、カウンセラーの知識を使えば、きっと、3ヵ月休職の「免罪符」を得ることは容易であっただろう。

「本当にそれでいいのか?」と思わせる本であった。
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