生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

キャリアデザイン入門Ⅱ 専門力編

2009年06月25日 23時36分33秒 | ちょっと立ち止まって・・・
ほぼ、2年ぶりにこの本を読んだ。「キャリアデザイン入門Ⅱ 専門力編」基礎力編と違って、書いてある内容がとても厳しい。再度、見直してみる。

P.98のプロフィールを書いてみろという部分。

>試しに、以下のような項目を盛り込んで、あなたのプロフィールを200字
>程度にまとめてみてほしい。

>①最終学歴および取得学位
>②職歴および主要な役職の履歴
>③所有資格および受賞歴
>④公的役職の履歴
>⑤教歴
>⑥著作物もしくは論文
>この要素であなたの個性を十分に表現できるプロフィールがつくれれば、
>それはプロとして魅力的に見える人になっているはずだし、市場価値の
>ある人材になっていると考えられる。

で、やってみる。
①某大学経済学部卒、産能大学経営情報学部卒
 産業能率大学大学院経営情報学修士(MBA)
 明星大学大学院人文学研究科在学中
 ⇒○この本によれば、学歴には学部卒は書かないことが多いらしい。
  修士以上が学歴ですとのこと・・・
②某銀行本部事務部門調査役を経て支店勤務
③産業カウンセラー・キャリアコンサルタント他
 ⇒国家資格や、専門性のある資格を書くらしい・・・
④なし・・・
⑤なし・・・伊勢原キャンパスで一度教壇に立たせてもらったくらい。
⑥なし・・・でも、今回修士論文を書けば紀要には載せてもらえる予定
  
以前と比べると、少しは見られるようになってきたかも。
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やっぱり修士論文を書かないと・・・

2009年06月25日 23時06分20秒 | ちょっと立ち止まって・・・
家に帰ると東洋大学大学院の入学案内が到着していた。

もう、2010年の入学案内が届くタイミングなんだ・・・無論、東洋大学大学院に行く予定はないのだが、博士課程後期の募集内容をつらつらと見てみると・・・

「修士論文を3部提出、修士論文がない場合は、それに変わる研究の成果を提出」とあった。やっぱり、ちゃんとした修士論文を書かないと、入学するスタートにすら立てないのですね。。。


これと同じことが、大学院博士課程前期=いわゆる修士課程でも発生する場合がある。卒業論文を作成していないと、合格できないというものだ。通信制の産能大学に籍を置いていたときも、通学制の大学を卒業した学生が結構いた。理由は、大学院に進学したいのだけど、通学制の大学に在籍していたときに、卒業論文を書かなかったから、産能で卒業論文を書きたいといった話である。

おおっぴらに、卒業論文必須と明言している学校は見たことはないが(いや、入学願書に卒業論文の内容を書かせる欄があるっけ?)、事前の説明会に参加した際、「卒業論文を書いていないとダメです」と、教えてもらえるとのこと。

卒業論文がなくとも、受験はできると思うが、まず、100%不合格となってしまう。受験者が少ない大学院ならともかく、臨床心理系の学校で卒論必須の学校なら、卒業論文がひとつの「足切り」となってしまうようだ。

こればっかりは仕方ない。先の博士課程後期の話と同じ。論文を書いたことのない人間を一から育てていく余裕がないだけのことだ。能力より、過去に書いた経験があるかが勝負の分かれ目となる。

ということで、将来のことを考えるなら、安易な道を選択せず、自分を鍛えるつもりで、卒業論文に取り組んでいただきたい。たかだか、大学の卒業論文。文字数もそれほど要求されない。とはいえ、無から成果物を生み出すのは、かなりのエネルギーがかかる。その負荷こそ、スポーツで言えば筋トレなのであり、尊いものなのである。
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