生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

並行して・・・

2009年06月20日 23時42分30秒 | 生涯学習
うれしいことにボーナスが出た!

無論、そのうちかなりの部分が住宅ローンの返済に回っていくのであるが、なんとか、次の学費ぐらいは手当てできた。

次の学費というのは、
1.次に行く大学院の学費
2.留年したときの大学院の学費
以上2つを指す。現状のままだと、修士論文未提出及び研究指導未済ということで留年となる。5回以上、指導教官に指導を受けなければならないが、修士論文の素案すらできていないため、予約すらとれない状況・・・

その一方で、次に行く大学院のことを考えている。大学でも短大でもいいのだが、やはり、専門性を磨くという意味では大学院の方がいい。大学だと、放送大学か日本福祉大学、短大なら産能短大ということとなるが、どの学校を選んでも、入学と同時に、ほぼ卒業が決まってしまう。よって、緩い学習となる可能性が高いし、今後の能力の低下を考えると、今、ハードな授業をこなしておくほうが理にかなっている。

留年しないと仮定すれば、今、一番行きたいのが「武蔵野大学大学院」で、次が「放送大学大学院」ということとなる。武蔵野大の場合、人間学専攻ということとなるが、メンタルヘルスをやることとなるだろう。放送大の場合は教育学か経営学に取り組むこととなる。

とはいえ、どちらの大学院も試験がある訳で、行きたくても行けるとは限らない。問題は、武蔵野大の方が、放送大より試験が後にあるということだ。

しかも、武蔵野大の場合、HP上の受験者の番号が××147とか書いてあるので、最低でも147名が申し込んだこととなる。定員は40人だから、競争率って、結構高いか・・・なら、競争率がかなり低い、放送大の方が狙い目かもしれぬ。でも、放送大は英語があるし・・・

こういう悩みは「非常に楽しい悩み」であり、時間はすぐに経ってしまう。本当なら、難なく通える大学院博士後期課程があれば、すべての問題が解決するのであるが、研究の分野が非常に「ニッチ」なので、どうしようもない。

だから、専門性を深めるよりも、分野を広げることにエネルギーをかけることとなる。「人的資源管理(MBA)」「社会人教育(教育学)」とともに、修士レベルの「メンタルヘルス(人間学)」といった専門分野を切り開くことができればと思っている。

短い人生、やはり、何か継続して集中できるものを持っておきたい。(1000字)
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補足説明。

2009年06月20日 09時10分32秒 | ちょっと立ち止まって・・・
先の記事で、「行きたい大学」より「行ける大学」を薦めていると書いたが、ちょっと誤解があると困るので補足説明しておく。

「行きたい大学」がある人は、どうして、その「行きたい大学」を選定したのか?そこに、偏った認識があると私は考える。その偏った認識のために、大学院への入学を躊躇しているなら、それは、時間とエネルギーのムダだから、考えを変えてみたらという社会人向けのアドバイスである。

1.有名大学だから行きたい
⇒何のために学ぶのか不明?ネームバリューも大切だが、その名声のために競争率等が高くなって、入学できないのなら本末転倒。転職狙いなら、それなりの効果はあると思うが、それは、このブログで言うところの生涯学習とは一線を隔する。

2.習いたい先生がいる
⇒その先生がいつまでもいるか不明。授業を受け持っていない先生もいるし、有名な先生なら、競争率の関係で、その先生のゼミに入れない可能性もある。講座だけなら、科目等履修生でもよいのではないか?

3.図書館他、学習環境が整っている
⇒読みたい本があるなら、どこの学校からでも借り入れすることができます。最先端の学習環境も、使えてなんぼの世界。朝から晩まで、毎日、入りびたりでいることは社会人には無理です。

4.修了しやすい
⇒これは、メリットだから、その大学院に行くことには異議がありません。ただ、修了率が低くても、修了している人が存在しているなら、自分も修了できるはず。


その他、色々あるかもしれないが、テーマが大きくかけ離れていないのなら、通学に難のない、合格しやすい大学院にとりあえず入学してしまえと思ってしまう。無論、相応のコストがかかるので、慎重に選択したいという気持ちもわからないではないが、何もせず、立ち止まっているくらいなら、どこぞの学校に入学するほうがよいかもしれぬ。

そして、住めば都、入学した学校は良く見えてくるものだ。例えば産能では入学者が減少していたが、逆に、少人数で内容の濃い授業が受けれたし、先生とも近い状況で教えていただくことができた。そして、上場会社の経営者から直接話を聞くこともできたし、ご自宅にお招きいただき泊めていただいたり、接待いただいたこともあった。

人数の多い大学院だと、その他大勢の1名でしかなかっただろうし、また、通いづらい大学院だと、遅刻・欠席の嵐だったと思う。それ以前に、試験に合格できなかったかもしれない。

私が信奉するクランボルツ博士のプランドハップンスタンスセオリーにおいても、計画された偶然の出会いが、その後の人生に大きな影響を与える可能性を説いている。なら、その偶然の出会いを演出する「大学院」に、まずは、入学することをお勧めする。

私を含め、社会人大学院生の多くは、入学前と入学後、変わらぬ生活を送っている。しかし、確かに人生を変革させた、一部の大学院修了生も存在することは事実である。

可能性の種を植える。社会人が大学院に行くことはそのような側面もあると思う。しかし、「行きたい大学」に行くための障壁が多いために、躊躇しているくらいなら、「行ける大学」を検討してみることも一理あろう。

ルーチンの自分と違った自分を生み出すため、それは、色々な方法があるのだが、私は権威ある教育機関で学習することが、最も効率的で、効果的な方法だと思うのである。それなりのコストもかかるのであるが、自己投資できないようなら、会社から賃金をもらえるだけの「自分への設備投資」ができていないと私は思い、それは、いつ、会社から「減価償却済」として、廃棄されても、異議を唱えられないと思っている。(まあ、相変わらずの、極論、暴論なのですが・・・)
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母校がなくなる?

2009年06月20日 08時06分56秒 | ちょっと立ち止まって・・・
LEC大が学部生の募集停止するそうだ。

この場合、LEC大の卒業生は母校がなくなることとなってしまうのだろうか?今春の募集定員160人に対して、18人しか集まらなかったわけだから、これだけ、大幅な定員割れなら、撤退やむなしだろう(会計大学院は募集を継続するそうだが)。

この記事によれば、LCA大学院大、聖トマス大、神戸ファッション造形大も募集を停止するそうだ。やはり、母校がなくなってしまうのだろうか?

無論、母校がなくなっても、自分が人生という貴重な時間を投下して、学習してきた履歴は不動のものである。しかし、母校がなくなるといった「ショック」と、「社会的損失」はゼロとはいえない。

「ショック」はその通りの意味。「社会的損失」は母校に戻って学習できないこと(母校があれば、先生によっては、授業に参加させてくれたり、イベントに声をかけていただいたりする)、母校の評価=修得学位の評価になりがちで、破綻するような学校の学位は評価されにくい風潮があること、証明書関係が取得しづらくなること等々考えられる。

学びたいテーマや、その道のオーソリティがおられる学校で学習するのが本来の姿であるが、破綻するような学校に入学すると、安心して学習できない恐れがある。そのような学校なら、意中の先生が別の学校に転籍するリスクも高いしね。

常々、「行きたい大学」より「行ける大学」を薦めている私であるが、経営実態だけは、チェックしておくほうがいいかもしれない。実際、私としては、母校がなくなるのはあまりに悲しい出来事だから。
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それゆけ大学院生!

2009年06月20日 06時52分13秒 | 旅行
昨日寝たのが遅かったので、起床もその分後寄せとなる。

苦いコーヒーと国分寺の「フロプレステージュ」のキッシュ・タルトを食べながら打鍵している。昔は朝食にシュークリームといった生活をしていたので、甘い食べ物は大歓迎である。

しかし、朝、食べているということは、タルトのように、当日が消費期限の食べ物は、すべて、前日の購入となり、消費期限切れということとなる。本当は、昨日の食後のデザートだったものを、私が、突然「モツ鍋屋」に行ってしまったため、期限に間に合わなかっただけの話である。

まあ、モツ鍋という食べ物は、私の41年の長い人生の中で2回目の食べ物である。最初は、産能院のゼミの同期と行ったものであり、俗に、モツ鍋ブームといわれた時代には、一度も食していない。家内は、モツダメ、ニラダメなので、そもそも、我が家では、食べることはありえない食材なのである。

さて、前フリだけで、400字を使ってしまった・・・画像は、今朝の日経プラスワンの「家族で楽しめる産業遺産」のベストテンである。この中で、私のお勧めは、6位の産業技術記念館である。

トヨタの歴史がわかるというか、日本の自動車の歴史と、現在がわかる施設である。トヨタ生産方式の説明ビデオも流されている。私の携帯の待ちうけは、ここで撮影したカイゼンの父、大野耐一先生の御姿である。

ここを訪問したのは、大学院の授業の一環であった。そう、院生って、旅人なのです。色々な学会やインタビュー、見学等で、日本各地を旅する。場合によったら、海外にも飛ぶ!

座学で試験を受けて単位を揃えて修了することも可能であろう。楽な道を選択すれば、それはそれ、比較的楽に学位を取得することもできる。しかし、それじゃ院生としての研究機会を放棄しているといわれても仕方がない。

足を伸ばして自分で実際に見てみる。外部の機関や、オーソリティとコンタクトして情報を収集する。実際に、ヒアリングやインタビューをする。そういう活動が、真の研究者としてのアクションであり、学生生活を充実させるものだと考える。

何も、学割は学校に行くためのコスト削減のためのツールじゃない。学会や調査のために交通機関を使用するためのものなのである。

何度もこのブログで言っているが、学位は学習した結果でしかない。真の実力は、投下したエネルギーに見合った分だけしか身につかないことを肝に命じるべきである。
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おかげさまで、880,000件!

2009年06月20日 06時50分28秒 | アクセス
昨日、アクセス件数が880,000件を突破しました。

これも、ひとえに皆さまのご支援の賜物と感謝しております。

今後とも、よろしくお願いいたします!
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会社の仲間と・・・

2009年06月20日 01時56分22秒 | 飲み会
飲んできました!

幾分控えめにね。飲むときは結構徹底して飲むのだが、少々、疲れていたので、自制しつつ飲んだ。

ビール1杯と、サワー1杯。周りの人の方がたくさん飲んでいた。

遅い時間になると、バスも、多摩湖線もなくなるので、国分寺から歩いてかえる。なんとか歩ける距離なので、まあ、そう不便はない。

さて、なんとか帰れたから、そろそろ寝るとしようか!
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