生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

時計復活!

2009年06月17日 22時02分55秒 | その他
何故か、学位授与機構の試験直前に止まってしまった時計・・・

試験は子どものおもちゃの時計を手にしての受験となった。で、本日時計屋に行って電池を取り替えた。元通り、動き始める時計。電池は2年間の保証付き!2年は大丈夫ってことか。

昔は時計をしないサラリーマンだった。時間に追われることが嫌いで、時計をすることは繋がれることだと思っていた。

でも、かなり社会人として更生してからは、逆に時計がないと、動きがとれないような感じであった。結構、時間に厳しくなったのかしら?

いや、実は、時計は家内がプレゼントしてくれたものだからかもしれないな~
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続ける力!

2009年06月17日 05時19分39秒 | 読書
私は特技がある。

くだらぬ本は5分で読めるという特技。作家が人生という時間を刻んで生み出すのが本。テーマにもよるが、作家が片手間に書いた本は、内容が薄く、読む時間がムダと思われるほど。だから、短期間に大量に本を書く「売れっ子作家」の本は読まない。

で、この本。「今度こそ絶対!」続けるコツ。

名前だけで買ってしまったのだが、届いた本を見て、「うわっ、変な本を買ってしまった・・・」と後悔した。この画像を見て、この本が、読む価値があるとはなかなか、思わないでしょ。

最初はトップスピードで読み始めたが、意外や意外、結構、時間をかけてよむこととなった。

この本の164ページに「出さなきゃ入らない アウトプットが先」というものがあった。

>勉強おたくとか資格試験マニアと言われている人がいる。あちこちのセミナーに
>参加し、自己啓発や能力開発で自分を磨いている。一つの資格を取ると、また
>次の資格にチャレンジする。
>でも、そういう人達に「勉強していて何をするんですか」と聞くと、こういう
>答えが返ってくる。
>「まだまだ勉強不足です」とか「いつか必要な日が来るときのために」と。

うん、その通り。「まだまだ勉強不足です」って気持ちがなければ、人間、向上は望めない。足るを知ってしまうと、ハングリー精神は萎えてしまい、モチベーションは低下してしまう。

ただ、この本はこれで終わりではなく、

>頭が下がる。でも、大切なことを間違えている気がしてならない。
>・・・
>多くの人が『勉強をしなければならない症候群』に陥っています。何かを
>始めるとき、まず『勉強が先』と思っているのです。

とかかれており、勉強をしてインプットするだけでなく、アウトプットが大切と説いている。

当に、資格を取り続けて来た私が思い立ったように学位を取り始めたのは、アウトプット型学習に移行したことによる。自分の思いを論文に変換する。それこそ、アウトプット型の学習であろう。共感が持てる。

さらに、何事も続けることは大切だということも首肯できる。くだんの資格についても、続けてきたからこそ、一般では考えられないくらいの数(あくまで数だけですが・・・)となった。読書も、続けてきたからこそ、ここ5年で3千冊以上読むことができた。学位もそう。まだ途上中であるが、いつの間にか9つとなっている。

このブログも、5年近くやってきたから、これだけ多くの方々に訪れていただいているわけだ。初期のころは、「資格の花道」という連載?があったにもかかわらず、1日アクセス件数は100にも満たない状況だった。

続けることは、こんな凡庸なサラリーマンでもできる。でも、続けることができない人が多い。それは、人としての弱さであり、それが悪いわけではない。それが、普通であり、人間らしい生き方なのである。

でも、やはり、現状を変えたいと思うのであれば、その弱さを少しだけ、強くしてやらないといけない。その強さの分だけ、人間は現状から変化することができるから。

弱い自分を当然と思い、何か少しでも続けることができた自分を褒めてあげよう!そして、続けるためのコツが、目標設定であり、未来の自分に思いを馳せることである。何のために学ぶのか、何のために続けるのか?そこがはっきりしないとモチベーションは生まれない。

そして、紙に書いて(ブログにて宣言するもよし)、自分自身にコミットメントしよう。今の自分に打ち勝つために、それは、結構、効果的なものになるはずだから。
コメント (2)
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