大学の卒業率を書いていて思うこと。それは、10数年も前に行っていた通学生の大学のこと。私の行っていた大学は「語学他」が非常に?難関で結構留年者がでていた。「同期」がいつの間にか「後輩」になっていて、ちょっと人間関係が複雑になってしまうこともあった。特に私が所属していたクラブは「留年して当然!」という雰囲気だったので、ストレート?で卒業できた自分はどちらかというと少数派(異端児)だったと思う。
そういえば、通信制と通学制の違いといえば「クラブ活動」ぐらいではないかと、ふと思った。
産能大学では「卒論」もあるし「ゼミ」もある。「単位修得のための試験」もある。通学制の学生と言えば、バイトばかりして授業にはほとんど出席しない・・・あたかも「SC」で授業を受けるがごとく授業に出るのは稀な学生が多かった。「第一外国語」もあれば「第二外国語」もある。「学食」もあれば、「学生会」もある。「体育」だって受講できる。「文化祭」もあれば、「夏祭り」「クリスマスパーティ」まである。「図書館」もある。「パソコンの授業」もある。「仲間」もいる。なんでもあるんじゃないの?要は、通信制にせよ、通学制にせよ、自分自身がどれだけ学生生活を充実したものにするかというマインドの問題では?
「部活」も放送大学では各学習センター毎に同様の活動があるが、産能大学って「部活」はあったっけ?(あったらスイマセン・・・)
当時は部室に泊まり込んで仲間と遊び呆けていた。本当に「贅沢な時間」を過ごしていた。そんな自分を懐かしく思う真夜中であった。