LUNACY

cygnus' blog

高知尾純クン(Pf)@Casa Classica

2008-01-12 23:14:58 | ピアノとクラシック
Casa Classica(カーサ・クラシカ)→赤坂にあるクラシック専門ライブハウス

2008年はピアノ聴きに行くのを増やすゾ!!宣言していたので、その第一弾ナリよん♪

その前にこの高知尾クン(東京音大だったっけ?在学中)について。
たしか2007年10月か11月のこと。
タワーレコード渋谷のクラシックフロアの試聴機。
この高知尾クンの“dangerous classic”が入っていたの。
CDジャケットのビジュアルのイケメン・ポートレイトに魅かれたのもあるけれど(爆)、とりあえず聴いてみた。
そのときの印象は、良いか悪いかや好きか嫌いかではなく、「面白いことやってるね~」でした(笑)。

ちなみに、このアルバム同梱のDVDのPV。
自主制作映画っぽいね(笑)。

んで、ちょっと気になっていて、偶然、先週木曜日、彼のホームページ見てみたら、都内ライヴっていうじゃないさ。
それなら、一回、生で聴いてみるしかないっしょ~ ってワケ。


んで、今日は、ステージが3回あるんだけれど、その3回目に参戦(笑)。

んでも、3回とも内容違うなんて聞いてなかった(汗)。
先のアルバムのなかの曲がメインのプログラム。

第3部は、彼のピアノソロがメイン。
0.ショパン・エチュードop.10-4(現代音楽とのクロスオーバー編曲)
1.ショパン・ノクターンop.41-1
2.ショパン・ワルツ第4番
3.アルカン・隣村の火事
4.カスプーチン・ビッグバンドサウンズ(jazz)
encore.ショパンメドレーというか(笑)黒鍵のエチュード

あ、ピアノはYAMAHA。←お約束(笑)。
ちなみに、PVで使われているスタジオのは、KAWAI(笑)。


んで、ワルツ第4番はピアノを始めるキッカケというか、刷り込みになった曲だそうで。


とにかく、若さあふれる-オイラより10歳年下だもんね(笑)-演奏って感じ。
すがすがしいよね☆
アーティキュレーションがクリアーだね(笑)。
やっぱり、CDライナーノーツのお師匠さんの言葉、「発散系」ってのは、的を射た表現だなと思いました。
響きやすい狭いハコなんだから、ノクターンとかもう少し柔らかに弾いてもいいんでない?とか思ったけれど、まぁ、若いんだからいいかってなっちゃった。押し切られた(笑)。


まだまたこれから先の長いアーティストだよね。
どう化けてくるかな~♪
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