LUNACY

cygnus' blog

宙組"Never Say Goodbye"

2006-04-23 02:21:37 | 兵庫_Apr2006
「皆様。本日はようこそ→【宝塚大劇場】へお越しくださいました。宙組の....」
あーあ、また来ちゃったヨ。ココ(爆)。


ヅカの公演は、ヘボいのも結構あるねんけど、コレはよかったわ。 ☆**v(^∇^)v**☆

まず、「あのう、小池修一郎先生どうしました(爆)?」
というか、コレ、本当に小池先生オリジナルですか(爆)?
まさか、木村○司先生のOEM供給(爆)とかってことはないですよね(失礼きわまりない(核爆))?
リカちゃんサヨナラの時のヘボさを考えるとかなり激しい差があるんですがぁ(爆)。
相変わらず、台詞に「ら抜き言葉」が出てきたり、2幕でちょっと無理のある展開があったりしますが(でも、ボクの感覚では、目をつむれるレヴェル)。
あ、あと、『レ・ミゼラブル』パクった? と思われるような舞台装置の使い方が(笑)。ま、気にしないでおきましょ(笑)。

とにかく、「音楽の」お芝居というか、ず~っと歌ってばっかりって感じです。
ということは.....歌えないスターは困るのよ(笑)。
だから、○○ちゃん(さすがに伏せ字)。
頼むから、その歌をなんとかして下さい(笑)。お願いですm(__)m。
「炎に口づけを/ネオ・ボヤージュ」のときの方が、良かったッす。
というか、今回は、1幕の長々と歌い上げるシーン(2度)とか、2幕お芝居終わった後ロケット・フィナーレへ繋ぐソロのときとかさ....。
ゆくゆくはトップを狙うなら、絶対ナントカして欲しいところ。
でも、宙の男役で歌が突き抜けて上手いのもいないかなぁ(笑)。

ストーリーは、舞台が1936年スペイン内戦。写真家と文筆家を巡る愛。彼らを翻弄する社会状況。
タカコさんと、女帝様(笑)。それから、るいるい、タニちゃんの、4人のスターが識別できれば、ストーリーの理解には困らないはず。
それぞれ色の強いキャラに設定されてる(衣装とかも)から、わかりやすい。
微妙に謎のキャラやらされてるのが、アヒちゃん(笑)。まぁ、ついでに書くと、タニちゃんの方も、初期設定は闘牛士である必要はなさそうなんだけれど(笑)。
あとは、「その他大勢」(笑)。でも、大合唱のシーンが多いから、迫力出すのに一役買ってます(一応マジでフォローのつもり)。

以下、小ネタ。

・お花サマの台詞。閉じこめられた部屋の中で、「魂の自由を~」なんて言葉があってですね。ハイ。当然、『エリザベート』の精神病院の場面を思い出したというか。お花サマの手から扇が見えました(ワタクシのココロの目に(爆))。
・るいるいがエトワールやるんだけれど、そのとき真っ先に思ったの。「この娘、アタマ小さい!!」(爆)。


ま、こんなところで。
多分、実況CDは買ってしまいそうな予感。
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