原題「刺客 聶隱娘」, 英題"THE ASSASSIN"
第68回カンヌ国際映画祭 監督賞受賞
台湾の候考賢(ホウ・シャオシェン)監督
日本オリジナル・ディレクターズカット版
文字通り黒い衣装の女刺客のストーリー。
しかし、アクションシーンもあるけれど、息の根を止めることまではしない(というか、主人公の心理が邪魔をしてできない)。
だから、人が刺客に殺されないストーリー。
江戸時代の武士が、刀は身につけるだけで、人を斬ることにはなかなか使わなかったとか言われるけれど、そんな感じか。
ハリウッド的じゃないし、香港アクションともちょっと違う。とにかく、寸止めの多用みたいなイメージ。
人間関係複雑系。文字説明もあるけれど、ちょっと注意力必要。
(僕は混乱しました(汗)ので、パンフレット買いましたw)
日本好きの監督さんだけあって、京都や奈良を初めとして、日本でもあちこちでロケ。
実は、妻夫木聡が出ているって聞いていたのだけれど、ホントに出演シーン少しだけなんだね。日本公開版で少し出演時間が増えているみたいだけれど。
遣唐使として渡って、なかなか日本に戻れないでいる状態の青年役。鏡磨き職人として生計を立てる。
回想シーンで、妻役(忽那汐里)の雅楽の舞いのシーン。これ観たことあるけれど、演目が思い出せない><→唐楽『春鶯囀』とのこと。
それにしても、主人公の隠娘役のスー・チーは、ビジュアルだけでなくアクションも、格好良かったし奇麗でした。
第68回カンヌ国際映画祭 監督賞受賞
台湾の候考賢(ホウ・シャオシェン)監督
日本オリジナル・ディレクターズカット版
文字通り黒い衣装の女刺客のストーリー。
しかし、アクションシーンもあるけれど、息の根を止めることまではしない(というか、主人公の心理が邪魔をしてできない)。
だから、人が刺客に殺されないストーリー。
江戸時代の武士が、刀は身につけるだけで、人を斬ることにはなかなか使わなかったとか言われるけれど、そんな感じか。
ハリウッド的じゃないし、香港アクションともちょっと違う。とにかく、寸止めの多用みたいなイメージ。
人間関係複雑系。文字説明もあるけれど、ちょっと注意力必要。
(僕は混乱しました(汗)ので、パンフレット買いましたw)
日本好きの監督さんだけあって、京都や奈良を初めとして、日本でもあちこちでロケ。
実は、妻夫木聡が出ているって聞いていたのだけれど、ホントに出演シーン少しだけなんだね。日本公開版で少し出演時間が増えているみたいだけれど。
遣唐使として渡って、なかなか日本に戻れないでいる状態の青年役。鏡磨き職人として生計を立てる。
回想シーンで、妻役(忽那汐里)の雅楽の舞いのシーン。これ観たことあるけれど、演目が思い出せない><→唐楽『春鶯囀』とのこと。
それにしても、主人公の隠娘役のスー・チーは、ビジュアルだけでなくアクションも、格好良かったし奇麗でした。