ブラディー・コーベット監督。
第72回ヴェネツィア映画祭で監督賞&初作品賞の2冠。
何故、この邦題に?という感じが少し残るけれど...。そもそも、モンスターの前に冠詞いらないのかな?
サルトルの短編小説『一指導者の幼年時代』からも着想を得た作品。
ちょっと、難解。特に終盤。
ドラゴンとは?肩の動きのことか?
プレスコットが私生児とは?独裁者がチャールズになっているし。
そして、ラストシーンの独裁者って、ファシズムのかスターリニズムのか?←問うことに意味ないのかもしれない。
もちろん、監督さん自身のコメントで、スッキリ理解してもらう路線の映画ではないという意味のことをおっしゃってます(公式サイト)。
あと、僕の教養の無さが、多分、読み解き切れないのに影響しているのかも。
聖書とカトリック(キリスト教)、西部戦線とヴェルサイユ講和(第一次大戦)についての知識。
あと、ライオンとネズミの寓話も何度も引用されるから、メタファーとしてどう使われているか気にしながら観てました。
それから、役者が、美少年&美女だらけで、衣装も大道具・小道具も建物もロケも、光の使い方も、本当に美しくて、美意識に圧倒されました。
第72回ヴェネツィア映画祭で監督賞&初作品賞の2冠。
何故、この邦題に?という感じが少し残るけれど...。そもそも、モンスターの前に冠詞いらないのかな?
サルトルの短編小説『一指導者の幼年時代』からも着想を得た作品。
ちょっと、難解。特に終盤。
ドラゴンとは?肩の動きのことか?
プレスコットが私生児とは?独裁者がチャールズになっているし。
そして、ラストシーンの独裁者って、ファシズムのかスターリニズムのか?←問うことに意味ないのかもしれない。
もちろん、監督さん自身のコメントで、スッキリ理解してもらう路線の映画ではないという意味のことをおっしゃってます(公式サイト)。
あと、僕の教養の無さが、多分、読み解き切れないのに影響しているのかも。
聖書とカトリック(キリスト教)、西部戦線とヴェルサイユ講和(第一次大戦)についての知識。
あと、ライオンとネズミの寓話も何度も引用されるから、メタファーとしてどう使われているか気にしながら観てました。
それから、役者が、美少年&美女だらけで、衣装も大道具・小道具も建物もロケも、光の使い方も、本当に美しくて、美意識に圧倒されました。