mixiマイミクさんつぶやきにつられて行ってきました~。境内の情景が思い出せず、もう一度行っておかなきゃな、と。13~15年ぶりのはず。5日の夕方でしたが、まだまだ人出ありました。御守りの種類の多さに驚き。ここでも記号消費が(笑)。
《草食(系)男子》の言葉の産みの親・深澤真紀サンの新著。
この言葉と概念は、一個前の記事の森岡正博先生が援護射撃してらっしゃいましたね。
それで、この「草食男子」という言葉が、いかにして、180度逆の意味にとらえられて使われて人口に膾炙していったかを追うことにより、デカルトの方法的懐疑じゃないけれど、マスメディアのデータ提示とそ解釈に従順に従うな(要するに「違うんだよ!バカ!」と言っているw)という指摘をしている本。
後半も、社会に溢れる「もっともらしいこと」をデータを踏まえて議論しています。
最近、僕自身でよくあるのは、「それは違う」と思っても(年長世代の俗流若者論や俗流社会批評に対して)、イチイチ訂正するのが面倒くさくてスルーしてしまうこと。本当は良くないんだろうなぁ。そういうときに、この本をそっと差し出したい。そんな感じの本。
まぁ、その一方で、年長世代の国語力というか思考力、そしてそもそもの情報収集・解釈力にも絶望していまして。この本で理解してもらえるかすら怪しいと感じることもあったりしますが(汗)。
しかも、かなり、読みやすい本(PHPビジネス新書)。ちょっとした時間つぶしに最適でした(笑)。
この言葉と概念は、一個前の記事の森岡正博先生が援護射撃してらっしゃいましたね。
それで、この「草食男子」という言葉が、いかにして、180度逆の意味にとらえられて使われて人口に膾炙していったかを追うことにより、デカルトの方法的懐疑じゃないけれど、マスメディアのデータ提示とそ解釈に従順に従うな(要するに「違うんだよ!バカ!」と言っているw)という指摘をしている本。
後半も、社会に溢れる「もっともらしいこと」をデータを踏まえて議論しています。
最近、僕自身でよくあるのは、「それは違う」と思っても(年長世代の俗流若者論や俗流社会批評に対して)、イチイチ訂正するのが面倒くさくてスルーしてしまうこと。本当は良くないんだろうなぁ。そういうときに、この本をそっと差し出したい。そんな感じの本。
まぁ、その一方で、年長世代の国語力というか思考力、そしてそもそもの情報収集・解釈力にも絶望していまして。この本で理解してもらえるかすら怪しいと感じることもあったりしますが(汗)。
しかも、かなり、読みやすい本(PHPビジネス新書)。ちょっとした時間つぶしに最適でした(笑)。
男の人が(新書という形で)自分の性について語った画期的な内容の書物。
当然、森岡先生の一人称語りが骨格になるワケでして。
共感できることが多々ありました。というか、ほとんど。8~9割かそれ以上。
一番卑近な例だと、ひとりHについて。今の僕は、喜び無く仕事のように処理しちゃうことがほとんど。
ただ、この本の内容に、どの程度の世間の男の人間が共感できるかは、僕は、分からないなぁ。
上野千鶴子先生の本で引用されていて、それをキッカケにこの先生は僕の味方(性とか生き方について)になってくれそうって気がし始めて、twiterでフォローしていて、気になる存在になっていたから読んでみました。
当然、森岡先生の一人称語りが骨格になるワケでして。
共感できることが多々ありました。というか、ほとんど。8~9割かそれ以上。
一番卑近な例だと、ひとりHについて。今の僕は、喜び無く仕事のように処理しちゃうことがほとんど。
ただ、この本の内容に、どの程度の世間の男の人間が共感できるかは、僕は、分からないなぁ。
上野千鶴子先生の本で引用されていて、それをキッカケにこの先生は僕の味方(性とか生き方について)になってくれそうって気がし始めて、twiterでフォローしていて、気になる存在になっていたから読んでみました。