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LUNACY

cygnus' blog

twitter始めてのコメント

2011-02-12 16:08:20 | 冴えない日記
twitterを始めました。
気乗りしなかったんだけれど欲しい情報が、そっちに流されるもんだからせざるを得ない状況になってしまいました。

発信しないとかいいながら、1日ひとつふたつはつぶやいていて、矛盾してますが、気にしない方向で(笑)。

ちなみに、
@本名ローマ字 のアカウントでやってます。


以下、コメントをつらつら。


☆そもそもはミニシアター(含む名画座)のロードショー情報収集のためってのが一番大きな理由でした。
シアター側と制作側の両方の情報を、うまくフォローするためというか、彼らがコッチに走るもんだから(笑)。
でも、昨今の興行形態を考えたら、確かにこれが一番便利な情報ツールなんだろうね。


☆ミュージシャンの利用率が高いね。
スポーツ選手はそうでもないかな。

松岡英明がかなりすごい。つぶやきも、やりとりも(笑)。
小室みつ子は、さすがライターで硬派ネタもツィートしてました。

小室哲哉と松浦勝人のやり取りがまたバカにできない。
ビジネスとしての音楽の視点からは、そうなるよね、みたいなことを。

いろいろアーティストをあの人もこの人もフォローしようとしたら切りがないわけで。また検索しても引っ掛からない場合もあるわけで。
そっか!ロッキンママこと東海林のり子をフォローすればいいんだ!(爆)

ほかにも芸能人同士のつながりを知ることができて面白いわ(笑)。
別に「メール送りました~」をツィートしなくてもとは思うけれども(笑)。

ほかに、解散したバンドの公式アカウントがあった(しかも複数)のは、ウケました。
事務所やFCが残っているならそれはアリですよね。


☆郷里の書店が本店支店間の連絡に使っていてウケる。
他社の業務連絡って面白いね~。
しかもそれが書評というか、目利きによる宣伝になっているのがスゴイ。
こんな使い方もあったのね。ソフトバンク社長の「○○君、やろう!」だけじゃないってこと。


☆政治家におけるtwitterユーザーと年齢層。
若い層が圧倒的じゃない? 年長世代が使いこなせていななら、先進国にも新興国にも負けるわ(笑)。
橋本大二郎はよくツィートするけれど、よく考えたら元アナウンサーだったな。メディアの使い方にたけているということかいな?


☆ユーザー年齢層の話・2
谷川俊太郎が使っていてビックリ。年齢考えたらスゴイよ(笑)。コンピューターおじいちゃん認定。
年長世代だってちゃんと使おうとするひとは使えるわけで。


☆どのクライアント使うか?
ケータイ公式サイトや公式アプリだと、見ずらかったりリツィートが公式リツィートのみだったりと、意外と不便。
となると、各種野良アプリの出番になるわけで(笑)。
ビューアのフォーマットはもとより、公式リツィートと旧式リツィートのどちらがデフォルトになっているかとか差がありますよね。
とにかくビックリするほど、皆さんそれぞれにお好みのクライアント・アプリ使っていらっしゃいますわ(驚)。
私自身まだ試行錯誤迷い中。

リツィートの話題ついでに。
フォローしている人で、公式リツィートかけまくるひとがいる
某ジャーナリストとか某ミニシアターとか(笑)。
タイムラインが膨張する~(笑)。


☆スマートフォンのほうがいいかも。
ケータイでやるのと、変わらないとmixiつぶわきで言った前言を7割撤回しますm(__)m。すみません。
リツィートのしやすさ・機能や、ウェブサイトへのリンクが張られるときのアクセスの問題などなど、適切な肌に合うアプリを使うことをオススメ。
ここのところ、仕事以外では眠っていたスマフォが大活躍&その一方で貧弱スペック(2011年基準で)のせいでヘロヘロっていう(笑)。


☆タイムラインについて
「情報は分類するな、配列せよ!(分類は整理ではない・そして検索が重要)」
梅棹忠夫の唱えた通り!(ひとつ前の日記参照) かつての著作『知的生産の技術』(2010年8月で85刷だそうで。僕が大学生のときに買ったときは63刷だった)は、まだ古びていないね。
確かに、リストとか分類系の機能はあるけれども、twitterの基本はタイムラインを読む&流れに乗ることにあるわけで。


☆見知らぬ人からフォローされること
これを面白いとか楽しいとかと思えるか?
気持ち悪いと感じるとキツイかもしれないです。


☆反応と不安の連鎖?
芸能人公式やテレビ番組公式から速攻で逆フォローされるんだけれど。
何かイベント開催や放映したときに、ダイレクトにすぐに反応ないと不安なのかな?
自分に自信をもって、右往左往せずにシッカリやりなよと言いたい。
観客あってのビジネスであっても、観客迎合とはちがうぞい。
観客の反応を知って、その上であえてどう行動するか?が大事なんでないかしら?


こんなところかな。
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『梅棹忠夫 語る』(聞き手 小山修三)

2011-02-12 00:48:54 | 本・コミック
帯書きには、
「あきらめたらあかんのです!
 死の直前まで語り通した、自らの生きざまと哲学。」

ボク的には、『知的生産の技術』の焼き直しに、少しだけ人生論的なものを加えたって感じのものでした。
対談です。岩波新書『知的生産の技術』の価格考えたら、この本の価格850円はちょっとボッタクリだなぁ。
でも、人は梅棹ブランドで買ってしまうってワケか、ボクのように(笑)。日経は商売がうまいんだな(笑)。

まず、内容的に『知的生産の技術』の焼き直しのところ。とくに、情報の整理のところなんかは、今も通じることが書いてあって(このあとtwitter関連のブログをアップする予定なのでそちらで)、さすがと、恐れ入りました。

んで、和辻哲郎『風土』は事実認識の時点で間違いだらけだそうで、和辻はスカタンだそうです。
ほかにも、丸山真男はオリジナリティがないとか。
バッサリと痛快です(笑)。でも、こんなことできるのも、梅棹サマだからなわけで(笑)。

というわけで、気楽に読めてプチ刺激ある本が欲しい人向け(笑)。
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