映画を観たあと、午後は日比谷へ移動して東京宝塚劇場で月組『エリザベート』観劇。
2/17にも兵庫の宝塚大劇場で観劇したのは、以前に書いた通りです。
第一印象。
変わった!!ってこと。この3ヶ月間に何があったんだ(笑)?
2/17の時は「みんなバラバラ・チグハグ」って印象でまとまりの悪さを感じていたんです。
ところが、今度はみんな落ち着いて一体感のある舞台になってました。
大劇で音楽が速く感じたのも、生徒さんたちがあがっていたせいで速く歌って踊って芝居して、ってのにオーケストラもつられてなのかも。
今日は、みんな演技に余裕が出てきていたし、掛け合いもしっくりきているというか、相手がいる場面で相手を意識して演技・歌ができていると思いました。
以下、個別に。
彩輝直トート閣下。
スミマセン。一番変わったのはこの方かなと思います(笑)。ゴメンナサイ。
昔から、「アニメ声でがなってしまう」人で、歌がサエないこと多いってイメージを持っていたのね。で、2/17のときも、その印象がゼロではなかったのよ。
ところが、今回、ほとんど「アニメ声のがなり」を意識しないでいられました。し、歌も、決めどころでバシッと決まってました。
長い手の動かし方もイイですよね。
また、大劇の時より、トート閣下としての「怪しげな冥界の雰囲気」をうまく醸し出していたと思います。
瀬奈じゅんシシィ。
これも、2/17のときは、「アリャ、男役が抜けてないかもっ」ってところがしばしば見受けられたけれど、今回はそういうところは感じなかったです。
『私だけに』も問題なし!! 演技も歴代シシィに引けを取らないんじゃないかな。
初風緑フランツ。
ガイチさんも、2/17はみんなバラバラなもんだから、かみ合わせるのにに苦労しているというか、演技や歌の相手に合わせなきゃって必死こいている感じがあったんです。
が、今回は演技に余裕が感じられたというか。なんか、今までにないイメージのフランツ像を創り出している感じすらしました。1幕最後は良かったです。
あと、ルドルフとのからみのところ。あわてずにゆっくりと間を取っていました。大劇の時は、余裕がなかったんでしょうねぇ。
それに、青年期と壮年期で声のトーンをかなり変えていると思いました。さすが。
霧矢大夢ルキーニ。
バラバラの舞台がまとまった形の舞台になったせいか? この方の演技も余裕をかませるようになってると思いました。
2/17のとき以上にゆっくりとしゃべってたように感じました。わかりやすいように噛みくだいて観客に説明している感じ。
大空祐飛ルドルフ。
かすれ気味だったけれど、声が男らしくなったというか力強くなったように感じました。
演技がこなれてきていると思いました。15分一本勝負(笑)の集中力ってスゴイですよね。
その「使命感」や「父との相克」を意識しているルドルフ、になっていると思いました。
あ、あと、皇太后ゾフィー様。
声量抜群で、今まで観たゾフィ様の中で一番恐怖でした(笑)。
それから、今日の第2幕最初の引っかきまわしbyルキーニ。
花道から銀橋に入るあたりで「ハーイ、そこの人。早く座って。始まってますよ~」でした(笑)。
で、銀橋中央にさしかかるあたりで、「おぉ、今日は、美女揃いだ」。
で、OGが観客として来場していて「汐風幸さん、月影瞳さんに映美くららさんがお越しだぁ。」
でした。
2/17にも兵庫の宝塚大劇場で観劇したのは、以前に書いた通りです。
第一印象。
変わった!!ってこと。この3ヶ月間に何があったんだ(笑)?
2/17の時は「みんなバラバラ・チグハグ」って印象でまとまりの悪さを感じていたんです。
ところが、今度はみんな落ち着いて一体感のある舞台になってました。
大劇で音楽が速く感じたのも、生徒さんたちがあがっていたせいで速く歌って踊って芝居して、ってのにオーケストラもつられてなのかも。
今日は、みんな演技に余裕が出てきていたし、掛け合いもしっくりきているというか、相手がいる場面で相手を意識して演技・歌ができていると思いました。
以下、個別に。
彩輝直トート閣下。
スミマセン。一番変わったのはこの方かなと思います(笑)。ゴメンナサイ。
昔から、「アニメ声でがなってしまう」人で、歌がサエないこと多いってイメージを持っていたのね。で、2/17のときも、その印象がゼロではなかったのよ。
ところが、今回、ほとんど「アニメ声のがなり」を意識しないでいられました。し、歌も、決めどころでバシッと決まってました。
長い手の動かし方もイイですよね。
また、大劇の時より、トート閣下としての「怪しげな冥界の雰囲気」をうまく醸し出していたと思います。
瀬奈じゅんシシィ。
これも、2/17のときは、「アリャ、男役が抜けてないかもっ」ってところがしばしば見受けられたけれど、今回はそういうところは感じなかったです。
『私だけに』も問題なし!! 演技も歴代シシィに引けを取らないんじゃないかな。
初風緑フランツ。
ガイチさんも、2/17はみんなバラバラなもんだから、かみ合わせるのにに苦労しているというか、演技や歌の相手に合わせなきゃって必死こいている感じがあったんです。
が、今回は演技に余裕が感じられたというか。なんか、今までにないイメージのフランツ像を創り出している感じすらしました。1幕最後は良かったです。
あと、ルドルフとのからみのところ。あわてずにゆっくりと間を取っていました。大劇の時は、余裕がなかったんでしょうねぇ。
それに、青年期と壮年期で声のトーンをかなり変えていると思いました。さすが。
霧矢大夢ルキーニ。
バラバラの舞台がまとまった形の舞台になったせいか? この方の演技も余裕をかませるようになってると思いました。
2/17のとき以上にゆっくりとしゃべってたように感じました。わかりやすいように噛みくだいて観客に説明している感じ。
大空祐飛ルドルフ。
かすれ気味だったけれど、声が男らしくなったというか力強くなったように感じました。
演技がこなれてきていると思いました。15分一本勝負(笑)の集中力ってスゴイですよね。
その「使命感」や「父との相克」を意識しているルドルフ、になっていると思いました。
あ、あと、皇太后ゾフィー様。
声量抜群で、今まで観たゾフィ様の中で一番恐怖でした(笑)。
それから、今日の第2幕最初の引っかきまわしbyルキーニ。
花道から銀橋に入るあたりで「ハーイ、そこの人。早く座って。始まってますよ~」でした(笑)。
で、銀橋中央にさしかかるあたりで、「おぉ、今日は、美女揃いだ」。
で、OGが観客として来場していて「汐風幸さん、月影瞳さんに映美くららさんがお越しだぁ。」
でした。