と言ってもまだまだ休業要請は続く。
ブログを振り返れば1月末の札幌モーターショーでは何の心配もせず、大勢の来場者がありました。29日に中国からの男の子と北大の前で話し(話したと言ってもこっちゃあ日本語で向こうが英語で噛み合わず(笑))、その少し前22日に駅前通の吉野家に行ったら中国人ばっかりだったという事を記述しました。
22日の時は全く「武漢ウイルス」の心配はなく、29日にはちょっと気を付けなければと思っていたはずで、2月に入ってからの雪まつりには既に中国人の姿はかなり減っていて、雪まつりの会場も閑散とした雰囲気でした。
1月31日に長男が盛岡から仕事のために帰省した時もちょっと心配したくらい。
2月に入ってワイドショーは連日クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の話ばかりになりました。この時点で中国の感染者は2万人を突破。
同時にもうマスクは品切れ状態に!
トイレットペーパーが無くなる! というデマにトイレットペーパーが店頭から消えた。(その頃買いだめした人はどうでしょう? もう無くなりましたか?)
3月初頭、既に時計台の前には誰も居なくなりました。
それから2ヶ月…。今日、北海道知事が15日まで休業要請を延ばしました。この1週間というもの一度自転車で走り、市役所まで自転車で往復、広報を町内に配布したくらいで、妻以外の人とは3人くらいとしか会話をしなかった。
ゴールデンウィークとは言え、それほど暖かくはなくて家では大掃除&部屋の大移動(まだ終わってないけれど)をしていたので、特にストレスも感じず。
妻とは久しぶりに動物園でも行きたいなあと話してはいたけれど、のんびりできるほど暖かくもなかったので残念にも感じず。
妻は先週に友だち3人とリモート飲み会をして味をしめたので、一昨日も会社の同僚とラインで飲み会をして、その間私は2階で部屋の片付けをして映画を見て〜終わったかと思ったらまだ話していて、毎日話してるくせによく話が続くものだと呆れました。
それにしてもここまで長引くとはなあ。
札幌ではクラスターと呼ばれる感染源が数箇所出てしまい第2波かと言われ、その中には高齢者住宅があって、私は「武漢ウイルス」がなければ今頃その住宅に取材に行っていたかもしれません。
元々高齢者住宅はインフルエンザなど感染症には敏感だったはずですが、思えば市内の施設に行ったがマスクもしたことはなかったし、手の消毒なども勧められた事も少なく、インフルエンザ予防のためにアルコール消毒をお願いされた事が1、2回程度だった。
それが、ウイルスが蔓延して3ヶ月も経ってから施設の半数も罹患してしまうとは、多分外部から入ってくる人にも注意をしていたのだろうが、それでも多くの感染者が出たということは、やっぱり感染力はインフルエンザ以上なのかもしれない。
とは言え、札幌の感染者数558人(5月6日時点)。
死者数は20人。北海道では45人。
2月14日に市内1人目が発生してから約3ヶ月で20人というのは海外に比べたら本当に少ない人数で抑えられている気がします。
と、札幌市と北海道の感染発症状況の一覧を見たら、死亡者のデータが全く無くなっていた。
確か少し前には亡くなった人の後には(死亡)とあったはずなんだけれど、どの人が亡くなったのかは分からなくなってしまった。なんでだ?
それから年齢・性別も非公表という例もあって、そういう情報は兎も角として感染までどういう生活をしていたかというのは、感染を拡大させないためには非常に重要だと思うのだけれど、そういうのは一切公表されていないからなあ。
例えば頻繁に手を洗っていたのかとか、どの程度人と接触していたのか? とか未だにどういう感染経路か分からないけれど、取り敢えず3密はならないように気を付けているくらいですから。
しかし北海道では1月28日に武漢からの女性の旅行者が1例目。どう考えても中国からのウイルスだったんだよな〜。
その後、道外・海外から北海道に持ち込まれたウイルスで第2波がなったとも言われており、市中に広める事を防ぐ手はあったのかもしれない。
韓国では既に新規の感染者が発生せず、ほぼ通常通りの生活に戻っている事を報道していました。韓国に学べというオヅラさんのような人もおりますが、個人情報を国に管理されるのを非常に嫌がる一部の人と野党の方々がいる限り難しいのかな。
韓国では全国民が全ての指紋を登録されているというし、今回の感染者もクレジット情報などで行動履歴を把握されて今回のウイルスの拡大を抑制できたとか。性犯罪者は足輪を付けられてGPSで監視されるようになり再犯率が低下したとか。
それでも犯罪率が高いのはなんでなんだろな〜と不思議でたまりませんが。
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