何年前の絵葉書なのか。
「山田君の世界」というブログで見つけた昔の北海道の絵葉書。襟裳に行こうと思ってから色々調べていたら見つけた画像。使用許可をいただきましたので、合わせて掲載させていただきます。
タイトルには『黄金道路咲梅隧道』とありました。
この岩はかなり凄いな〜と思って地理院地図で咲梅(さくばい)の場所を調べると、現在はトンネルになっていて隧道の表示もなければこの岩もなさそう。
でもここまで来たならと確認せねばと幾つかトンネルを抜け、北海道で一番長い道路トンネル(4941m)のえりも黄金トンネルを通り、引き返した時に咲梅トンネルの横に咲梅覆道を発見! 思えば隧道ではないけれど。
ここが同じ場所かと思い車から降りると絵葉書にあったような山が見えました。
しかしやっぱり岩はなく…通行に危険なため取り壊したか、過酷な黄金道路だから自然崩落したか波の浸食で崩れたか。
黄金道路の大半はトンネルになり、安全に広尾に抜けることも容易になったのでしょうが、ちょっと寂しいという気持ちもあります。でもこうして古い覆道もまだ残っていて通行することができて、確認できたのは嬉しい。
消えてしまったのですねえ。
役所に尋ねれば 教えてもらえるかもしれませんね。
隣町の道路では
真ん中に大きな岩がありますが
それを壊さずに 不便な状態で車が通行しています。
壊せば 祟りがあるそうな~~( ̄▽ ̄)V
襟裳岬には行ったことがありますよ。
ず~っと昔ですが。
いや〜崩れたとしても残骸のようなものがあるかとも思ったのですが跡形もなかったですねえ。
北海道でも切ると祟るがあるって木がありましたが岩もそういうのがあるとは初耳です。
北海道は比較的歴史も浅いためか祟られる歴史も浅いかも😅
私も襟裳岬は30年前でしたから、もうすっかり昔の記憶もありませんでした。やっぱり朝日を見たって事だけでしたよ。