前作に比べてとても完成度が高くなった気がする。
ただ警察庁 vs 警視庁の構図はまだ良いとして、公安の役割というか日本版CIAという感じで冷戦後がどうこうというのは、やはり日本ではピンと来ないのでは? と理解するのがちょっと難しい部分もあった。
しかし導入部分の緊迫感、迫力。年末のテレビ版から続く流れはとても面白く、中盤までは事件が一気に進むのでテレビのような落ち着くシーンがなかなか来ない。
警視庁での定例部長会議。そこに拳銃を持って立てこもった犯人は、警視庁幹部12名を人質に取るが何も要求せず動機も不明。こう着状態の中人質の幹部が倒れるフリをし、犯人ともみ合いになったところSITが強行突破する。
確保のはずが見つかったのは胸を打たれ即死状態の犯人。これは正当防衛なのか? それとも。
事件のウラにうごめく警察内部の陰謀を描く事の多い相棒シリーズ。これまたバックにあるのは大きな事件だ。
残念なのは警察幹部の顔ぶれで悪い事をやってそうな人を考えるとなんとなく察しも付く。相棒の面白いところは推理、謎解きのようなところがあるから突つきたくはないが、やっぱりもうちょっとアイツかも?それともアイツ?なんて考えさせられるというのもあってよかったかな。
今回は右京さんいきなりのアクションにちょっとビックリしたが、相変わらず意志を貫く右京さんは健在です。
予告で右京さんが「官房長~!」と絶叫するシーンは、途中からもしかして? と思ったが想像以上の驚きの展開で、もう何だかショックでショックで。まさかこんなラストシーンに? と思えるほど久しぶりに映画でがっかり(良い意味で)した。いや~これからのテレビシリーズが寂しくなるなぁ。
ただ警察庁 vs 警視庁の構図はまだ良いとして、公安の役割というか日本版CIAという感じで冷戦後がどうこうというのは、やはり日本ではピンと来ないのでは? と理解するのがちょっと難しい部分もあった。
しかし導入部分の緊迫感、迫力。年末のテレビ版から続く流れはとても面白く、中盤までは事件が一気に進むのでテレビのような落ち着くシーンがなかなか来ない。
警視庁での定例部長会議。そこに拳銃を持って立てこもった犯人は、警視庁幹部12名を人質に取るが何も要求せず動機も不明。こう着状態の中人質の幹部が倒れるフリをし、犯人ともみ合いになったところSITが強行突破する。
確保のはずが見つかったのは胸を打たれ即死状態の犯人。これは正当防衛なのか? それとも。
事件のウラにうごめく警察内部の陰謀を描く事の多い相棒シリーズ。これまたバックにあるのは大きな事件だ。
残念なのは警察幹部の顔ぶれで悪い事をやってそうな人を考えるとなんとなく察しも付く。相棒の面白いところは推理、謎解きのようなところがあるから突つきたくはないが、やっぱりもうちょっとアイツかも?それともアイツ?なんて考えさせられるというのもあってよかったかな。
今回は右京さんいきなりのアクションにちょっとビックリしたが、相変わらず意志を貫く右京さんは健在です。
予告で右京さんが「官房長~!」と絶叫するシーンは、途中からもしかして? と思ったが想像以上の驚きの展開で、もう何だかショックでショックで。まさかこんなラストシーンに? と思えるほど久しぶりに映画でがっかり(良い意味で)した。いや~これからのテレビシリーズが寂しくなるなぁ。
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