ビールやジュースのアルミ缶のリングプル（プルタブ）を集めて市民団体送り、その団体がリングプルを廃品業者に売却、そのお金で車いすを購入するという運動が小中学校で取り組んでいる。今では車いすが安くなったせいか、１台分に必要なリングプルは600キロほどだそうです。
リングプルは１個0.5グラム。個数にすると120万個…(*o*)
だれにでもできるボランティアというんだけど、前からどうも府に落ちなくて。120万個、ジュース１個１２０円として料金にすると１億4400万円…いちおくよんせんまんえん！ 車いす１台買うのに１億円を超えるジュースが消費される。もともと処分されるものがそういうふうに使われるならいいのでは？とは思うけれど、車いすは今３万円も出せば買えるんだよね。３万円÷１２０円＝２５０。２５０人が１年間に１個飲み物を我慢して集めれば買えちゃうんだよ。リングプルを集めるビニール袋も相当な数と金額になるし、それを送るためにガソリンを使って～ってなんだかおかしくない？ ロスや経費が凄くかかってる。車いすが必要ならそのためにお金を貯める方が効率的という気がするんだけどなあ～。ボランティアっていうなら、落ちてる空き缶やゴミを拾う方がずっといいと思う。間違ってるかなあ。
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しかも６００ｋｇて車椅子１台ってことは１００ｇでたったの５円。わざわざ集める価値はないと思う。それに一体誰のためのボランティア？ホントに車椅子が欲しい人（そもそもそんな人って国内にいるの？）が見たらじれったくてたまらないでしょうね。普通に募金したほうがずっといいのに。
こんどウチの会社の組合でもこれに取り組むそうです。情けないです。
そうなんですよ！ 非効率きわまりないですよね。
特に車椅子が欲しい、必要な人に渡っているのか？ってのが凄く気がかりでもあります。
最近は公共の施設だけでなく、スーパーでも「ご自由にお使いください」って車椅子置いてあるんだけれど、実際必要な人ってどれだけいるのかな？って思いますよね。
缶やペットボトルの飲み物をこれでもかって位消費して、環境に！とかもないもんだし。