我が家は三角屋根でどっと雪が落ちるので、屋根の下には大きな雪山ができてしまいます。
少しずつ落ちればまだいいのだけれど、一度に20センチも降った日にはその量も半端じゃなく。
24時間換気を利用したものと同時に、床下の換気口から出る空気も雪を溶かすために使えないかな~としばらく前から考えていて、今日は75ミリの塩ビ管を買ってきて穴開け。
発寒地区には流雪溝があって、下水処理した水を使って投雪する事もできますが、いかんせん自力でやるには遠い。
融雪槽は灯油もかかり、今年はまだ灯油価格が下がっているものの燃料代はどうしても必要。
業者にお願いしたり、トラックを使って雪を捨てに行くにしても同様に費用は結構なものだ。
冬のシーズンを通して雪が降る日ってどのくらいあるだろう。
今年は2月から極端に雪が降らなくてあまり参考にはならないけれど、降雪した日~12月は14日、1月は9日、2月も9日、3月が7日。計39日で平年なら50日くらいは雪が降ってるだろうか。
そのうち福祉除雪をした日が12月は8回、1月8回、2月は2回。3月は0回なので、降雪があったと言ってもいつも除雪をするほどの積雪がある訳でもなく、天気が良ければ雪の量もグッと減るほど太陽の熱って凄いと感じる。
真冬でも南向きの家の風除雪に入るととても暖かくて、その熱を活かせれば大変な量の雪を溶かせるんじゃ? と随分前から考えてる。
実際、そういう太陽熱を利用する太陽集熱器というのを販売している会社もあるけれど、結構なお値段がするので個人でDIYで作っている人も結構居る。
どちらも家から出る排気を使うのでランニングコストは掛からないから、まあ試行錯誤でどうなるかどうか、やるだけやってみよう。
効果があったら写真入りで紹介できるかな。文章だけでは何のことだかさっぱり? でしょうな。