冬季走行実験に協力するため、道が昨年2月から使用していたホンダの燃料電池車「FCX」のリース期間が4月で終了した。 道はこれまで道内各地のイベントで展示や試乗を100回ほど行い、寒冷地での耐久性に問題はなかったが、普及には燃料となる水素の充填施設の整備が課題だそうで、稚内市まで移動した際は、水素充填の専用トラックを同行させねばならなかったというちょっと困ったオチです。 CO2排出削減のための燃料電池車が、トラックのお供を連れて走ってるんじゃあね(^^; 燃料電池が普及すればガソリンどころか、家庭の電力もまかなえるという夢のような話しですが、それにはあと何年かかる事か。世界に先駆けて官民協力して開発して貰いたいところだけど、国のリーダーシップは望めなさそうだからなあ…。
と、今日ちょうど給油に行くとレギュラーガソリン/リッター132円だった。うむむ…いつ130円を越えたんだ(--; 1月で10円も上がるなんて。
<写真:雪まつり会場に展示された燃料電池車「FCX」北海道新聞>