バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

熟女ケイジャン・バンドの2009年音盤をご紹介!

2009-08-26 | 音楽

Vive_lamour 熟女ケイジャン・バンド!!なんという下世話な紹介の仕方なんでしょう…でも最初にバイユーでそう紹介してしまった為、それ以外の言葉が浮かばないのですから仕方がない。
ご紹介いたしましょう!先日ルイジアナから到着したばかりの2009年新音盤、熟女ケイジャン・バンド、BONSOIR,CATIN(ボンソワール・カテン)の2枚目のアルバム『VIVE L'AMOUR』です。
そう、熟女です。いわゆる熟女モノなのですコレが。熟女たちがアコーディオンにフィドル、ウッドベースにアコースティックギターで土臭い香りを巻き散らしトラディショナルを演ったり、ザディコマナーを感じさせるジャンプナンバーを演ったりと飽きさせません。音に彼女たち独特の色あいがありなんとも魅力的な1枚です。ザディコ好きとしてはバイユーではロングラン・ヘヴイ・ローテーションのGeno Delafoseがアコーディオンではなくドラムスで参加しているのが目をひきます(同じ人ですよね?)

決して派手なケイジャンではないし、ボーカルのトーンもどちらかといえば暗めで落ち着いているのですが…そこは女性バンド。そこはかとなく漂う華やかさ。それも小娘の浅はかなソレとは大きく異なる、ゆる~りとした「華」なのです。フェロモン?ととでもいうのでしょうか?そうですね、まだまだ私にはわかりません。

Live_2そんな彼女たちのライヴ映像を観てみたのですが、 その熟女パワーは相当なものでムンムンです。そうなんです「これは…夜な夜なクラブ(ライヴハウス)に通っている親父たちはイチコロだろう」と容易に想像できるものでした(どちらかといえば地味目でまっとうなバンドなんですけどねー)。

そのヴィジュアル・パワーはケイジャン/ザディコ界では相当なモノのようでネット上には画像が沢山有り、いろいろと見せて頂いたのでした。
それでは最後に「で、どんな人たちなの??」という声が聞こえてきそうなので、Bonsoir_10 彼女たちのオフィシャル・サイトからの写真を中心に何枚か掲載してみます。

Bonsoir_13

 

Bonsoir_14 やっぱりヴィジュアル系ですからね。

Bonsoir_15


どうですか?これからは熟女でしょう!?ボンソワール・カテン、おすすめです。

以上、新たな地平に乗り出しつつあるバイユーゲイトからお送りいたしました。

いったい何回「熟女」って使っただろう。。。いいのか??