バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

今年もおでんを…。

2008-11-14 | メニュー

冬の足音が聞こえてきたと思っていたら、これはもうすっかり冬、ということだそうで。

既に「いつからやるの?」と何度かご質問を頂いていた冬メニュー『高知モノのおでん』を今年も始めます。高知産の練りモノ各種に「牛スジ串」や「すまき」、などなどのおでん。
お待たせいたしました。
めでたく今年も連日おでんと格闘する日々がやってまいりました。特別に高級なおでんというわけではありませんが丁寧につゆを作り高知の食材を、小鍋を使い分けつつゆるゆると作っております。またもや、「もう冬はおでん屋と割り切って、一品一品注文できるようにしなよ(笑)」などと言われていますが、、、どうかそれだけはご勘弁を。。。今年もオナカに溜る「おでん盛り」600円というカタチでご提供させていただきます。Photo

ちょっとだけ実況すると~大根も細いけれど美味しそうな高知モノが下茹で完了しています!よろしくお願いいたします。


寒くなったらコバーン!

2008-11-14 | 日記・エッセイ・コラム

寒いです。こんなの大したことはないとはわかっておるのですが。寒さの序の口だとわかってはいるのですが、急激な気温変化について行くのが大変です。
そんな季節の楽しみ方。そうです。コバーーンです。カナダを代表するシンガー・ソングライター『Bruce Cockburn』ブルース・コバーンの音楽です。

夏だレゲエだ!トロピカルだ!というような風潮をいつも冷ややかに見てきた私ですが、なんのことはありません。今、ここで言いたいのは「晩秋から冬はやっぱりコバーンだ!!」という同じような煽りだったりするのです。
そうなのです!一年中いつ聴いても素晴しいコバーン作品なのですが、やはり秋が深まり冬を感じ始めたころから聴こえかたが少しづつ変わってくるように感じられます。かつては例の " 冬のコバーン " というコピーに対しても冷ややかな気持ちでおりました。でもそれも過去のこと。今では、仰せの通りでございます、と思っております。ここ数日の深夜の空気の澄みきり具合など、まさにコバーンの季節がやってきたことを物語っています。音楽にも旬はあるようです。Sunwheel_dance
連日聴いているレコードは『Sunwheel Dance』。彼の初期、3枚目のアルバムです。息をのむギターに素敵なメロディ、暖かい歌。素晴しいです。この音盤(LP&CD)はお願いしてカナダから買ってきてもらったといういわく付きのシロモノ。なんとなくカナダの匂いがするような気がします。哲、サンキュー!