AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

1月8日(金)のつぶやき

2016-01-09 03:12:31 | 今そこにあるメディアのリスク

おめでとうのお裾分け(4)

2016-01-08 21:31:26 | 今そこにあるメディアのリスク



先日 Hプロデューサーとお話しさせて頂きましたが、東日本大震災の「寄付の可視化」から「子供食堂」と言うコミュニティ支援は子供から母親やご老人のコミュニティのライフラインかも知れない。強いて言えば子供六人に一人が貧困だと言う事が被災地に限らず全国に及んでいる。
要は被災地がその縮図として現れているのでは、、、。事実、貧困に陥っていないのに給食費を払わないと言う富裕層もいるらしい、、、。戦後教育のアメリカ的思考が日本の道徳心をここまで酷くさせたのだろう。





被災地で子供の放課後支援をしている「カタリバ」こういうところが実は全国に必要なんだと思う。貧困の連鎖は同じ様に教育の負の連鎖を呼ぶ。DVを受けた子は同じく、その子供を同じ目に合わせるのです。社会主義経済が破綻した様に資本主義経済も富裕層と貧困層の格差をどんどん広げていくのです。

おめでとうのお裾分け(3)

2016-01-07 01:10:54 | 今そこにあるメディアのリスク





オカルトではないのですが、数年前に「アセンション 3次元から5次元体に移行する。」
と書籍も多く出版され騒がれましたね。
2012年三次元世界から5次元への移行 「物質欲から精神性へ。」事実皆様もご存知の様に
残忍な考えられない様な、通り魔殺傷、殺害してバラバラに切り刻んだり。この様な猟奇的な殺人事件も非常に多くなりました。アセンションの時期には「上へ引き上げられる者と引き摺り下ろされる者は更に低く地獄へ引き摺り下ろされます。」
こんな中、悪に染みるものもあれば善意へと感情が動く方々も多いのです。
福岡県北九州市は、経済的な理由で食事を満足に取れなかったり、親が忙しくて一人で食べたりしているひとり親家庭の児童・生徒に食事提供や学習支援を行う「子ども食堂」を設ける方針を固めた。対象は小学高学年から中学生で、2016年度の開設を目指す。厚生労働省によると、自治体の食堂設置は全国で初めて。市民レベルの取り組みが広がる中、自治体も子どもの居場所づくりに乗りだす。(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6186401
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6186401yahoo ニュースより引用させて頂きました。)



【子どもの貧困を考える】級友がキャラ弁の中、おにぎりたった1個

 計画によると、市内2カ所に設置。学童保育後、親が仕事を終えるまでを主に想定し、平日と土曜の午後6時半~同10時の利用とする。夕食は少額で提供するか、食材などを持参してもらうかを検討。スタッフが勉強を教えたり、調理や掃除など生活習慣を指導したりすることも視野に入れる。市は数十人の利用を見込み、運営は子育て支援団体などに委託する考え。
 市によると、20歳未満の子どもがいる市内のひとり親家庭は約1万8千世帯(11年現在)で、過去20年で約5400世帯増えた。このうち母子家庭の年収は全国平均291万円に対し、市内は234万円。母子家庭の小学高学年-中学生は1万人近いといい、市は「食事を満足に取れない子どもはさらに増えるだろう。学習や食の環境を整えることで『貧困の連鎖』を断ちたい」としている。
 長崎大教育学部の小西祐馬准教授(児童福祉)は「市民が手弁当で子ども食堂に取り組んできたが、本来は行政の役割。将来は小学校区に一つ設けるべきだ」と指摘している。
NHKのNews Webでも取り上げられておりましたが、この「子供食堂が全国に広がっているそうです。食育は、子供を育てる上で、全てに影響します。DBの連鎖、貧困の連鎖、そして教育 学習の連鎖です。





おめでとうのお裾分け(2)

2016-01-06 14:36:00 | 今そこにあるメディアのリスク



UNCHRの方に街頭で声をかけられました。「アンカー知ってます?知らないでしょう?」
こういうのには頭にくる。何も考えず、上から目線で要は寄付するであろう我々を見縊っているんですね。このちっぽけな国の精神性の高さは「逝きし世の面影」で味わえます。勝海舟の勝小吉は、家から金を勝手に盗み大阪へと出奔した。それを記したのが『夢酔独言』です。
文化12年(1815年)、江戸を出奔。上方を目指す。護摩の灰(旅人を騙して金品を奪う盗賊)に路銀と服を奪われ無一文になり、乞食をしながらとりあえず伊勢参りをする。旅の途中で病気になるが、乞食仲間や賭場の親分に助けられ、江戸へ帰る。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/勝小吉#.E3.80.8E.E5.A4.A2.E9.85.94.E7.8B.AC.E8.A8.80.E3.80.8F) 野宿していると通りかかった飛脚が旅籠に泊まれてお金を恵んでくれたとも聞いております。





この国では「寄付」と云う行為自体が当たり前「困った時はお互い様」の精神が遺伝子に組み込まれてる民だと思います。だから武士も農民も町民も貧しいけど「無償の微笑(ほほえみ)の国」と異人達から賞賛されたのでしょう。以前 「モッタイナ」を「MOTTAINAI」と世界へ提唱したのはマータイさんでした。寄付ではない「お裾分け」がこの国では一番あっている言葉かも知れません。今日も駅で「可哀想な犬猫に、、、」と暗記してるんでしょうね。スマホやりながらだからゲームでもやってんでしょう。一時期 銀座や鎌倉 京都 まあ全国 あの立っていた修行僧達はどこに行ったんでしょうか?真面目にボランティアで支援する方々への侮辱とも言えますね。

1月3日(日)のつぶやき

2016-01-04 03:06:16 | 今そこにあるメディアのリスク

なぜ“ダメ”になってしまったのか? フジテレビの凋落と未来の可能性(てれびのスキマ) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/tvnosukima/201…「若者達」「俺達ひょうきん族」倉本總さんのスペシャルドラマ、同期でニッポン放送からフジに。アナウンサーのTさんは自殺した。


【本当は怖い稲荷神社】一生拝まないと祟る?たたりの噂とお稲荷様の真実 - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/213836634…やはり建売は怖い。霊障も酷かったですが、凡そ4年はお清めさせていただきました。海も近いので高台に転居したのですが、購入した方が病に、、。



おめでとうのお裾分け(1)

2016-01-02 15:44:49 | 今そこにあるメディアのリスク
本年も「AD際族」マーシャル マルクハーンの唱えた「グローバルビレッジ化」世界の広告アイディア表現を伝えて参りますので宜しく御願い致します。



大晦日にも湘南台の駅で福島の動物援護支援を訴えていました。透明の募金箱には千円札が多く入っておりましたね。なんかアプリケーションソフトが明記されていましたので、お聞きしますとその説明がしどろもどろでした。(http://matome.naver.jp/odai/2141984786177559501)



国境のなき医師団、日本ユニセフ、UNCHR等 名だたる世界規模の機関ですが、以前も「知ってますか?知らないでしょう?」と声をかけてきた上から目線の方、、、。要は支援するにも人手がいる。だからアルバイトみたいなのを求人する。その後の研修がなっていないから自分の活動に真剣ではない。昨年知り合いました慶應大学 湘南キャンパスの学生さんでもインターシップでアジアの教育を受けられないNPOで活動しています。その差は歴然、東北被災地支援にバスに乗ってボランティア活動している演出家や会社の後輩達とも違うんですね。もちろん、善意だけではボランティアもやっていけないのですが、、、、。支援する、寄付する方々の事をどう考えているのでしょう。このちっぽけな精神性の高い国民は希薄になったとはいえ、まだまだその心根は優しい。でも「寄付」と云う言葉に違和感を持つんです。東日本大震災の海外からの義援金も被災地復興支援金も蓋を開けたら全国で使われておりました。これでは寄付 募金する皆様も信用出来ないし、「世界では食べることができない子供達がおります。お願い致します!」と言われましても「あなたのアルバイト代でしょう?」と思ってしまいます。私の大学の先輩で関連会社のチーフプロデューサーだったHさんは、認知症で徘徊するご老人を支援する団体を立ち上げ、日々藤沢、辻堂、湘南台等で自ら街頭に立ち「徘徊老人を見かけたらお知らせ下さい!」とそのコミニュティを広げるのに努力しております。これが本当の支援する立場の活動だと思いますね。ご関心、ご家族に徘徊なさるご家族をお持ちの方はアクセスしてみてください。本当の善意の形がご理解頂けると思います。






NPO法人『ツナガル』(http://tsunagaru-japan.jp/pages/1_hayaku.html)

英語では「donation」海外では多くのアイディアが詰まったドネーションの表現があります。
以前ご紹介したドイツ Tafel リーマンショックで始まった世界経済の闇が、子供達を貧困に陥れたのです。










THE POWER OF A COIN - MISEREORも単調なワンウエイの寄付を、支援する方々により判りやすくドネイターへの理解度が増すように考えられている。だから「ワンコインが大きな支援の力」を持つのです。




募金箱には入れるのも寄付ですが、寄付する方々の背中を押す手法が一番大切だと思います。