AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

商品のブランディング貢献度(4)

2016-11-02 15:27:35 | ブランディー質で割ったらブランデイング
英語で「相手を茶化す」を「Poke fun a partner?」とGoogle 翻訳では解析されますが、本当は「Are you fuckin kidding me?」あたりでしょう。こう思ってるのはもちろん マクドナルドかもしれません。
毎回マクドナルドを上手く茶化しきる手法でカンヌライオンでも話題となるバーガーキングです。
以前にもアップした「whooper Sacrifice 」からはじまりバーガーキングのゲームソフト、そしてバーガーキングの香りのフレグランスに「今日はワッパーはありません。」2日目には袋を開けるとウィンディーズ、マクドナルド これには客の怒りもおさまりません。そこでキングが登場する趣向です。「WHOOPER Freak Out」







バガー戦争を繰り返してきたというよりも、茶化しているのはバーガーキングなんですが、国際平和デーに合わせて休戦しよう。マクドナルドのビックマックとバーガーキングのワッパーを重ねて"McWhopper"をつくろうというキャンペーンでした。




そして昨日のハロウィーンシーズンに合わせた茶化しです。


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「MacWhooper」の提案にマクドナルドが載れば面白く度量の深さも感じますし、国際平和デー1日だけの世界で発売されたらそれはそれで、マクドナルドのブランディングも上がったかもしれません。茶化しのブランディング効果は未だ未だ続くことでしょう。