AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

商品のブランディング貢献度(3)

2016-11-01 18:06:17 | アイディアのIdentity
バーチャルがどんどんリアリティをここ数年で持ち始めています。
しかしながら技術革新は目立ってはいけないものです。




以前ご紹介した英国 Galaxy Chocolateのオードリ ヘップバーンは、アバターよりも凄いと世界中で話題となりましたが、私感ですが「それがどうした?」と思ってしまいます。
映像メディアは、グリフィス兄弟の映画の発明からそのタイムラインの流れの中で、「技術に翻弄」されて来たと言っても過言ではありません。




スタンリー キューブリックの名作「2001年宇宙への旅」ここでフィルムの光学式映像効果の限界を知り、コンピュータグラフィックスへと舵をとります。「技術革新を技術者達が生む。」という考えも違うと思います。例えばオーソンウエルズは映画「市民ケーン」でパンフォーカスを生み出し、名作「東京物語」の小津安次郎監督はカメラビューポイントラインの線上のアングル 真正面の切り返しを生みました。




フォレストガンプのイントロの羽の動き、これこそが目立たずに凄い事を成し得たと思います。
観ている側が何の違和感もなく観れる。この事が一番重要な事です。そしてCGはVRのフィールドでも革新を起こしていくのです。



民間

10月31日(月)のつぶやき

2016-11-01 02:46:33 | 百済ない話