AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

うらおもてなし(1)

2016-10-04 13:12:12 | 百済ない話

鰻の養殖のふるさと納税者をターゲットにした市のPR映像「UNAKO」が炎上しましたが、今度は海外 特に韓国 中国からの山葵を多くつけられたと言う「わさびで我々を差別した!」との事から大阪の寿司店がSNSで炎上したそうです。










Wasabiと聞きますと、Budweiserの「ワーザー」を思い出してしまいます。




今ほどではありませんが、中国の方々が銀座を闊歩していた頃です。銀座の裏道安い寿司屋があるのですが、多くの中国の方々が行列をしておりました。店に入っても何しろ煩いのです。バブルの頃の日本人の海外ツアーの方々でも此処まではあつかましくなかったと思います。他の方々の注文は無視で自分達のオーダーを最優先させるのです。
海外にはロケも含めていろいろなところに参りましたが、その国 その土地のマナーを優先させるものです。初めての店に入るという事は、「一期一会」の真剣勝負です。特に寿司や懐石料理、 フランス レストラン、イタリア レストラン 珈琲店に至るまでそうだと思います。それが互いの作法なんですが、、、。Twitterの画像を見る限りですが結構な山葵です。新鮮なネタの味が判らないでしょう。店側曰く、外国からの観光客は山葵を多くオーダーするそうです。食文化もその国の文化を知る上で重要な事だと思う侘び寂びの「山葵」でした。