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コロナ共存の広告表現の近未来観

電子タブレットの教育論

2014-09-09 23:39:35 | 学問のススメの涙



昨夜のNHKクローズアップ現代学びを変える? ~デジタル授業革命~
今、子供の学力を大幅に向上させるとしてICT(情報通信技術)の導入が急速に進んでいる。今年、佐賀県は全国で初めて県立高校の新入生「全員」にタブレット端末の購入を義務づけ、デジタル教科書と電子黒板を用いた双方向の授業を開始した。日本の教育分やでのICT化は8.1%と思いのほか世界各国から遅れているというパーセンテージでした。しかしこの数字を低いと観るか、そんなことはないと思います。電子書籍同様紙媒体で読む書籍とデジタル書籍と比較してどうでしょうか?私感ですが、やはり本は紙で読んだ方が良いと思います。電子タブレットがいかに、ページをめくる様に工夫してもです。ディズニーの紙芝居絵本とかは新しい可能性があると思いますが、、、。要は使い道です。使い方です。
電子教科書は今までの単なる文字のテキストから階層をどんどん追っていければ、それなりの電子教科書になるとは思いますが、やはり各教科によると思います。国語や数学に英語あたりは、そのコンテンツを高めないと覚えた様に思ってしまうが、本当は理解していない。
世界史、日本史は良いと思います。文字データばかりでなく漫画で掘り下げれば良いのです。アニメーションや動画で。そう考えるとやはり、教科書のコンテンツ作りが一番重要な事だと思います。教科書のアーキテクト作りです。
ICTを早くから導入した韓国では、その教育方針に誤りがあったと模索しているそうです。
「情報は足で稼げ!足で書け!コピーは升だ!重さで書け!」とも言われた。私の頃はそうでした。プレゼンに行く車中でも、そのキャッチコピーの接尾語で悩みました。
事実、筆で書く。鉛筆で書く。電子タブレットで書く?ワープロで書かれた時にそのコピーの発進力は失せる。」私はそう思います。タイピングされたコピーワークはやはり良くない。
私はそう思います。