AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

繋ぐ善意と悪意(1)

2014-04-29 00:23:12 | 今そこにあるメディアのリスク






前取り上げさせて頂きました韓国セウォル号沈没事故は、「起こるべくして起きた惨劇」としか言いようがないです。現場の混乱を招いたメディアの狼狽。それに拍車をかけたのが学校関係者をはじめネットでの嘘の書き込みでした。秋葉原の通り魔事件の後、ネットでの暴走がありました。予告殺人です。この時も小学3年生が捕まってます。韓国の事故はリアルタイムのタイムライン上にあたかも乗船している高校生の生の声として偽りの言葉を投げかけたのです。この時も小学生の女子が韓国警察から事情聴取されております。今の時代、国内も国外でも奇異な殺人事件が多いです。
堕ちる人はドンドン堕ちていき、浄化されていく人々はどんどん浄化されていくのかも知れません。それが良く言われる「次元上昇ーアセンションー」何だと思います。300人以上の若い命が失われたのです。「繋ぐ悪意」の象徴的な事故であり、巻き込まれた高校生、そして家族の皆様に心よりご冥福をお祈り致します。命の尊さに国境はないのです。