AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

守と晴子の場合

2014-04-09 20:38:36 | 今そこにあるメディアのリスク



STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内のホテルで会見しました。NHK他民放も全てライブ中継してました。久しぶりの高視聴率だったと思います。このSTAP細胞の存在すら危ぶまれておりますが、大学の論文のコピペとか先日の佐村河内守の嘘の聴覚障害に、ゴーストライターの存在など一連の騒動と一緒に語る文化人やブログや書き込みが多く見られました。




この2つの騒動、佐村河内守氏は悪意を持った詐偽行為であり、悪く言えば「詐欺師、ペテン師そのもの」であり、小保方晴子研究員は今日の会見を見る限り、悪意ある捏造ではないように思われました。STAP細胞にかけてきた気概を感じます。もちろん、やってはいけないルール違反はあります。ここで気になりましたのが、記者会見での質問をする側です。各局、並びにキャスター達の質問の中には「如何に目だつた質問」悪く言えば「意地悪な質問」中には誘導質問も飛び交って参ります。小保方氏は賞賛と誹謗をここ数ヶ月浴びせられてきたのです。そのストレスたるもの大変な心労だったと思います。マスコミがここまでも取り上げるのであれば、福島原発の報道も同じようにやって欲しい物だとも感じます。それとステーブ ジョブズ氏の Apple CM「Think Different」 Stay Hungry! Stay foolish!




不思議ちゃんと呼ばれる小保方氏だったら、出来るかもしれない。世界を変えてきたのはそういう人達なんだから、、、。