耶蘇の里。 2009-04-30 | つれづれの風景。 基督教は明治の初めくらいまではまだ耶蘇と呼ばれていた。 秀吉公以来、家康公を経て明治維新を待つまで、この派は、表立っての信仰を抑圧されてきた。 耶蘇の隠れ里がある。其処に立つのは、隠れキリシタンにとっては、最大の庇護者であった、大名高山右近公である。 今はのどかな棚田が連なり、蓮華や菜の花咲き敷き蝶舞う山里を見下ろす場所に公の彫像は立っている。 風景は、その背景を思いながら見ると、又格別な情景になるようだ。 « 社会性。 | トップ | 言い方。 »
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