南無煩悩大菩薩

今日是好日也

つわものどもがゆめのあと

2012-06-27 | つれづれの風景。

なにげない風景だが、手前の山が安土山だと聞かされると、のっけから感慨深い被写体となる。

桃山時代の城のきらびやかな記憶も今は安らかに土となる。

つわものと言える時代はことごとく過ぎ去る。


中年や遠く実れる桃の山

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