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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

雑草と格闘・・・

2012-07-18 22:26:33 | 日記
 先日から、極端なほど暑くなってきた。外気温が34~5度もあり、庭木も少々疲れているようにみえる・・・当方たちも、出歩くことを遠慮したいくらい。

 昨日、梅雨明け宣言があった。向こう1週間、日照りのする暑い日が続くとの予報が出ていた。午前中のうちにカットに出向いた・・・と、云ってもお隣のことであるが。

 「毎晩、熱帯夜で寝苦しいですわ」とは、ハサミを動かしながら大将の言葉。

 「まったく、梅雨明けだから、さらに暑いですね」・・・てな、返事をしながら、カットも終わりちょっと頭の方も涼しくなってきた。

 この日は、午後からさらに暑さを増してきた。ところで、長雨で畑の雑草だけは元気モリモリ。家内はその伸びた雑草が気になっており、夕方から雑草取りに出向くとのこと。熱中症対策も必要なくらいの暑さであるが、当方も夕方から同行。

 ポカリスエットを3本、冷感タオル、蚊取り線香、長そでシャツに帽子、そして長靴持参など・・・の準備をして出かけた。

 早速、畑一面に伸び放題の雑草と格闘すること2時間、それでも河川が近いので風が時折り通り抜けてくれる。何度も水分補給をしながら、夢中になって作業を行った。

 先日、キュウリやインゲン豆、トマト、ナスビなどの周辺の草取りを終えていたので、この日はジャガイモ畑の近くを中心に行なったが、高さ30センチはあろうかと思える雑草、根がしっかりと張っているが、道具を使って根こそぎ除去・・・。特に我が家の畑には、「メヒシバ」が多く生えており、これが極めて厄介な雑草である。

 地面を這うように伸びており、よく見ると節のようなところから根が出ているから、除去に手間が最もかかる厄介な代物である。

 懸命に格闘していると、“やぶ蚊”が草の間から飛び交ってくる。ところが、腰にぶら下げている蚊取り線香のおかげか、ほとんど刺されることもない。しかし、その長い雑草の間から熱気がムンムンと・・・実に暑い。

 いずれにしても1日の作業では終えられないから、夕方をめがけて出直そうと云うことになった。これまでは、家内が一人でやっていたが、膝を痛めたこともあり可能な限り手伝うこととしたもので・・・慣れない作業であるが、少しずつコツも分かってきた。

 帰宅後のシャワーが気持ちいい。(咲・夫)

[追 記1]~メヒシバ~
 高さ30~90cmになる一年草。地面を這う節から根を出し広がってゆく。夏から秋にかけて穂をつける





[追 記2]~雑草とは~
 雑草という種類の植物はありません。一口で言えば育てている野菜や草花などの他に勝手に生えてくる植物を総じて雑草といいます。
 雑草の特長として(1)生長が早い、(2)再生力が強い、(3)タネをつけるのが早くしかも多量につける などまさに“雑草魂”のような生命力を持っています。またタネも一度に発芽するのでなく土の中でジッと待ち、土が掘り起こされてタネが地表に露出し、光を浴びることによって発芽するという「好光性種子」が多いというのも特長です。
 これはもし一斉に発芽した時に大雨などが降ったら全滅してしまい、子孫を残せなくなってしまうからです。
 この「好光性」の性質こそが、雑草を取っても取っても生えてくる原因のひとつなのです。
(出典:株式会社トーホク公式HP 抜粋)

参考資料:株式会社トーホク公式HP、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他。

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