梅雨明け宣言と共に日本列島は、猛暑・酷暑の連続日となっており、18日には気象庁が関東以西に高温注意情報を発表し・・・熱中症予防を呼び掛けていた。
こうまで暑くなると、再稼働を行なった大飯原発以外のすべての原発が停止している現在、電気使用量が気に掛かる。節電対策に協力しているものの、そうかといって今日のように亜熱帯化している我が国の夏の暑さ、エアコンなしには生活できないのが現実・・・。以前は都会地がヒートアイランド現象で高温化していたものが、現在では田舎でも負けないくらいの暑さになっている。
それもこれも地球温暖化現象が大きな要因で、近年増加している異常気象にも連動しているものと思える。
この猛暑日、我が家でもエアコンを入れている部屋から一歩外に出ると、滅茶苦茶暑い・・・廊下もほかの部屋も、特に2階の部屋などは大変なもの。
使っていない部屋も窓を開放し、風を通して梅雨時の湿気除去を行なっているが、熱風が吹き抜けており・・・夜になっても、熱帯夜地獄で体力を消耗させられる。
節電が合言葉となっている今日、可能な限り協力を惜しまない。しかし、このために室内における熱中症の件数も増加しているとか、当方たちもその点は十分気をつけるべきと思っている・・・こまめな水分補給と疲れを持ちこさない。
熱中症による救急搬送も際限ないとの報道。節電となると我慢強い高齢者の方々が、率先してそれに協力するあまり、暑さ寒さの変化に疎くなっていることから、生命の危険を伴う事例も多いとのこと。
昨日は、熱中症とみられる症状で農作業中の高齢者が亡くなられたとのニュースも流れていた。
ところで、節電を余儀なくさせられている今夏、反原発の声も日増しに高まっているが、著名な音楽家も先頭に立っているとのこと。その人の弁では、「原発政策への国民の怒りが充満している。家庭や各事業所で自家発電する日本にしたい」との発言があったらしいが、何とも無責任な話である・・・そのようなことできるはずがない。
原発廃止で火力発電所の増設・フル稼働では、地球温暖化を促進する一方である。かといって、風力・太陽光などの再生可能エネルギーを安定的に確保し発電することは、簡単なようで結構難しいと思われる・・・何しろ自然が相手だから。そうかといって、電力に頼る生活にドップリと使っている今日、大幅な節電に臨むことは相当の覚悟がいるであろう。
それはともかく、熱中症が懸念される日々が、今後2ヶ月以上は続くであろうから、軽んじることなく予防対策を念頭に生活したいものである。(夫)
[追 記1]~高温注意情報・気象庁~
日本列島は18日も関東以西で気温が上昇し、早朝から30度以上の真夏日になる所があった。午前11時台には佐賀市や熊本市、兵庫県豊岡市、福井県小浜市などで35度以上の猛暑日となった。気象庁は群馬から沖縄まで29府県に高温注意情報を出し、熱中症に十分注意するよう呼び掛けた。
(出典:Yahoo japan! ニュース 抜粋)
[追 記2]~熱中症概要~
暑熱環境において生じる身体の適応障害を熱中症(暑熱障害)といいます。地球温暖化に都市部でのヒートアイランド現象が加わって、その発生の増加が社会的注目を集めています。
従来、学校スポーツにおける死亡事故が問題となり、スポーツ医学において最も取り上げられてきましたが、最近の統計により、労働災害としての熱中症、あるいは高齢者での熱中症発生が多いことが認識されています。重症型熱中症は30%以上の死亡率です。熱中症においては早期診断・早期治療が最も重要なのです。
(出典:Yahoo japan! ヘルスケア 抜粋)
(熱中症対策グッズの一つ)
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こうまで暑くなると、再稼働を行なった大飯原発以外のすべての原発が停止している現在、電気使用量が気に掛かる。節電対策に協力しているものの、そうかといって今日のように亜熱帯化している我が国の夏の暑さ、エアコンなしには生活できないのが現実・・・。以前は都会地がヒートアイランド現象で高温化していたものが、現在では田舎でも負けないくらいの暑さになっている。
それもこれも地球温暖化現象が大きな要因で、近年増加している異常気象にも連動しているものと思える。
この猛暑日、我が家でもエアコンを入れている部屋から一歩外に出ると、滅茶苦茶暑い・・・廊下もほかの部屋も、特に2階の部屋などは大変なもの。
使っていない部屋も窓を開放し、風を通して梅雨時の湿気除去を行なっているが、熱風が吹き抜けており・・・夜になっても、熱帯夜地獄で体力を消耗させられる。
節電が合言葉となっている今日、可能な限り協力を惜しまない。しかし、このために室内における熱中症の件数も増加しているとか、当方たちもその点は十分気をつけるべきと思っている・・・こまめな水分補給と疲れを持ちこさない。
熱中症による救急搬送も際限ないとの報道。節電となると我慢強い高齢者の方々が、率先してそれに協力するあまり、暑さ寒さの変化に疎くなっていることから、生命の危険を伴う事例も多いとのこと。
昨日は、熱中症とみられる症状で農作業中の高齢者が亡くなられたとのニュースも流れていた。
ところで、節電を余儀なくさせられている今夏、反原発の声も日増しに高まっているが、著名な音楽家も先頭に立っているとのこと。その人の弁では、「原発政策への国民の怒りが充満している。家庭や各事業所で自家発電する日本にしたい」との発言があったらしいが、何とも無責任な話である・・・そのようなことできるはずがない。
原発廃止で火力発電所の増設・フル稼働では、地球温暖化を促進する一方である。かといって、風力・太陽光などの再生可能エネルギーを安定的に確保し発電することは、簡単なようで結構難しいと思われる・・・何しろ自然が相手だから。そうかといって、電力に頼る生活にドップリと使っている今日、大幅な節電に臨むことは相当の覚悟がいるであろう。
それはともかく、熱中症が懸念される日々が、今後2ヶ月以上は続くであろうから、軽んじることなく予防対策を念頭に生活したいものである。(夫)
[追 記1]~高温注意情報・気象庁~
日本列島は18日も関東以西で気温が上昇し、早朝から30度以上の真夏日になる所があった。午前11時台には佐賀市や熊本市、兵庫県豊岡市、福井県小浜市などで35度以上の猛暑日となった。気象庁は群馬から沖縄まで29府県に高温注意情報を出し、熱中症に十分注意するよう呼び掛けた。
(出典:Yahoo japan! ニュース 抜粋)
[追 記2]~熱中症概要~
暑熱環境において生じる身体の適応障害を熱中症(暑熱障害)といいます。地球温暖化に都市部でのヒートアイランド現象が加わって、その発生の増加が社会的注目を集めています。
従来、学校スポーツにおける死亡事故が問題となり、スポーツ医学において最も取り上げられてきましたが、最近の統計により、労働災害としての熱中症、あるいは高齢者での熱中症発生が多いことが認識されています。重症型熱中症は30%以上の死亡率です。熱中症においては早期診断・早期治療が最も重要なのです。
(出典:Yahoo japan! ヘルスケア 抜粋)
(熱中症対策グッズの一つ)
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