3日目、この日は日曜日である。家内が孫のおもちゃに触っていると、その内やって来てそのおもちゃを家内の足元に隠して・・・右手を顔の近くに持ってきて。
「無いなー。無いー」と、部屋の中をぐるぐると回って再び家内のもとに行って、そのおもちゃを見つける仕草。
「あったぁ」と、云いながらそのおもちゃを手に取って、再び家内の座っている足元に隠した。
そして「無いなー。無いー」と。このような仕草を繰り返すものだから、家内と二人でビックリ。
「えらい、知恵がついているね」と、親に言ったら「そうなんですよ」と。
このように順調に成長している姿を見て、うれしくなり、思わずほほをゆるませた。
そして、遠出の時間がやって来た
今なら、社会実験中なのでETCを利用すると800円で東京湾アクアラインを通ることができるらしい。アクアラインの途中“東京湾に浮かぶパーキングエリア”と呼ばれている「海ほたる」にも立ち寄って、最終目的地の館山に向かった。
知恵のついてきた孫を乗せた2日目のドライブ。息子宅から浮島ICへ、そしてアクアラインに進入した・・・ここが東京湾の海底域とはとても思えない。
この日は、雨模様の天候とのことだから、最初に「海ほたる」に立ち寄った。当方、アクアラインや海ほたるに関する知識も乏しかったもので、息子宅から案外と近くて驚きを隠せなかった。帰宅後、これらについてネットで確認し・・・納得。
息子家族は二度目であったらしいが、最初に来た際はETCカードがなくて、800円のところを3000円も支払ったとか・・・えらい違い。
その海ほたるには、結構な数の家族連れ、友達連れ、団体さんなどが次々とやって来る。こちらには、多くの店舗が入っており、当方たちも買い物に忙しかった。最上階では、対岸に見える羽田空港への離発着の飛行機が見えるから素晴らしい。
ただ、あいにくの空模様であったが、孫も遠い空(2機の飛行機)を仰いでいるから可愛いものである。また、亀の置物に乗ったり、降りたりの繰り返しが気に入ったらしい・・・よそさんの子供たちも同じようにしている。
海ほたるを後にして、お昼の鰻を目的に館山まで一気に走る・・・。昨日がマグロで本日は鰻
孫の誕生祝い。さらに9月には息子が国際学会で発表のため欧州へ飛ぶことになっており、論文発表の成功を祈っての前祝いでもある。(笑)
老舗の鰻店に到着、「鰻 新松」の看板が見えた。創業は江戸末期とのことで五代目とか、古い建物であるがお客さんも立て込んでいる。
予約を入れていたので、二階の部屋に通された。
孫がえらくご機嫌でいい子をしていたのか、お店の方に二度にわたってほめられていた・・・良かったね
注文の品がやって来た。
美味しそう。
皮も薄く、柔らかくてとても美味しい
口に入れると美味しくて思わず「うまい」と、全員揃って言葉が出るくらい。孫の方も茶碗蒸しを冷まして口に入れられ、鰻の混じったご飯を何度も口に運んでもらっている・・・何か、ブツブツと云っているが、どうやら美味しいのだろう。
孫も含めて鰻を堪能した・・・ネットで調べた値段よりもかなり上がっていたが、今年はシラスウナギが不漁とのことで仕方ない。
その後、東京湾観音のあるところへ回ってみた。高台に高さ56㍍と云われるとてつもない大きな観音さんが堂々と建立されていた。ちょっと、霧雨の中を散策し帰途についた。
何と帰りのアクアラインは、大渋滞であった。それでも、小雨の降る中を無事に帰宅したが、さすがに孫は寝てしまっている・・・お疲れさん。(咲・夫)
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「無いなー。無いー」と、部屋の中をぐるぐると回って再び家内のもとに行って、そのおもちゃを見つける仕草。
「あったぁ」と、云いながらそのおもちゃを手に取って、再び家内の座っている足元に隠した。
そして「無いなー。無いー」と。このような仕草を繰り返すものだから、家内と二人でビックリ。
「えらい、知恵がついているね」と、親に言ったら「そうなんですよ」と。
このように順調に成長している姿を見て、うれしくなり、思わずほほをゆるませた。
そして、遠出の時間がやって来た
今なら、社会実験中なのでETCを利用すると800円で東京湾アクアラインを通ることができるらしい。アクアラインの途中“東京湾に浮かぶパーキングエリア”と呼ばれている「海ほたる」にも立ち寄って、最終目的地の館山に向かった。
知恵のついてきた孫を乗せた2日目のドライブ。息子宅から浮島ICへ、そしてアクアラインに進入した・・・ここが東京湾の海底域とはとても思えない。
この日は、雨模様の天候とのことだから、最初に「海ほたる」に立ち寄った。当方、アクアラインや海ほたるに関する知識も乏しかったもので、息子宅から案外と近くて驚きを隠せなかった。帰宅後、これらについてネットで確認し・・・納得。
息子家族は二度目であったらしいが、最初に来た際はETCカードがなくて、800円のところを3000円も支払ったとか・・・えらい違い。
その海ほたるには、結構な数の家族連れ、友達連れ、団体さんなどが次々とやって来る。こちらには、多くの店舗が入っており、当方たちも買い物に忙しかった。最上階では、対岸に見える羽田空港への離発着の飛行機が見えるから素晴らしい。
ただ、あいにくの空模様であったが、孫も遠い空(2機の飛行機)を仰いでいるから可愛いものである。また、亀の置物に乗ったり、降りたりの繰り返しが気に入ったらしい・・・よそさんの子供たちも同じようにしている。
海ほたるを後にして、お昼の鰻を目的に館山まで一気に走る・・・。昨日がマグロで本日は鰻
孫の誕生祝い。さらに9月には息子が国際学会で発表のため欧州へ飛ぶことになっており、論文発表の成功を祈っての前祝いでもある。(笑)
老舗の鰻店に到着、「鰻 新松」の看板が見えた。創業は江戸末期とのことで五代目とか、古い建物であるがお客さんも立て込んでいる。
予約を入れていたので、二階の部屋に通された。
孫がえらくご機嫌でいい子をしていたのか、お店の方に二度にわたってほめられていた・・・良かったね
注文の品がやって来た。
美味しそう。
皮も薄く、柔らかくてとても美味しい
口に入れると美味しくて思わず「うまい」と、全員揃って言葉が出るくらい。孫の方も茶碗蒸しを冷まして口に入れられ、鰻の混じったご飯を何度も口に運んでもらっている・・・何か、ブツブツと云っているが、どうやら美味しいのだろう。
孫も含めて鰻を堪能した・・・ネットで調べた値段よりもかなり上がっていたが、今年はシラスウナギが不漁とのことで仕方ない。
その後、東京湾観音のあるところへ回ってみた。高台に高さ56㍍と云われるとてつもない大きな観音さんが堂々と建立されていた。ちょっと、霧雨の中を散策し帰途についた。
何と帰りのアクアラインは、大渋滞であった。それでも、小雨の降る中を無事に帰宅したが、さすがに孫は寝てしまっている・・・お疲れさん。(咲・夫)
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