半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『リンクル・イン・タイム』を観ました。

2020-02-21 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 メグ・マリーは大好きだった天文物理学者の父が行方不明になってから、学校に馴染めない日々が続いていた。ある晩、彼女の家に不思議な女性が訪ねてきた。彼女はミセス・ワッツイットと名乗り、メグの父が研究中に五次元に消えたと告げる。弟のチャールズは何故か彼女を知っているようだ。メグは、いても立ってもいられなくなる。翌日、ミセス・ワッツイットが仲間を連れて裏庭に現れたとき、メグは父を探すため、弟そして一緒にいた友達カルヴィンと共に時空を超えた冒険に出ることを決意する…
(公式サイトより)

 メグの両親は、かなり熱心な研究家(科学者?)のようですが、父親の失踪は、その(=研究の)影響だってのは、観ているこちらも予想できちゃいますね
それから、家族はちょっと歪んでしまったのかな?? 別にメグがひねくれているっていう感じはしなかったのですが、周囲の同級生のあの態度(=陰湿なイジメ)を見ると、相当に「変な奴」扱いされちゃってますね
そんな「変な奴」と思われているメグらに、更に「変な奴」女性3人衆が現れました 一人は牛久大仏かと思いました
彼女達の「お誘いワープ」に誘われ、「父親捜しの旅」が始まりました
彼女達は一体何者なのかもわからないし、「イット」の存在も説明があったけどイマイチ・・・
でも、出てくる花とかは奇妙だし、風景は独得だし、一部は、フィールド・アスレチックみたいなところもあって、ディズニーのアトラクションとしては楽しいのかも
「イット」は例の怖い映画「IT」とも違いますよね。どちらも怖い存在ですが・・・
人間のネガティブな気持ちが、彼らの仕業となると、俺はかなり「イット」に侵食されちゃっている気がします
何が何だか分からないけど、「イット」をやっつけて、父親としっかり地球に帰ってきたメグ・・・弟も普通になって良かった
一人ポツンと残されていた母親からすれば、ただただ、「子供達が父親を見つけてきた」という物語。まあハッピーエンドだからいっか
ちゅうことで、あのイジメっ子が改心したのは、「イット」がいなくなったから・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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一生分管理可能な工具箱!

2020-02-16 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 朝から小雨ばかり・・・ 昨日から気温がダダ下がりです
朝は3:00に起床して映画を観た・・・けど、爆睡しちゃって、都合4時間もかかってしまった
朝食(ホットケーキ)を食べた後、カミさんを仕事場まで送ってあげた
帰宅して、天気とにらめっこしていたけど、良くならないので、諦めて着替えてジョギングに出かけた
昨日買ってもらったウェアを着て、小雨の中走っていたけど、雨脚は強まるばかり
7.5km走って、ビショビショで帰宅。(防水機能がついてない)スマホが危なかった
汗かきついでに、掃除をして、シャワー浴びたら、一休み
お昼は俺がラーメンを作った。
午後は、少しゲームして、その後、もう1本映画を観た。

で、先日、友人からの「お誕生日祝い」が届いた
「何が欲しい」と言われて、ずっと悩んでたけど、「ツールBOX」にすることにした。
前から使用している奴も、なかなか良いもので重宝していたんだけど、昨今、細かい工具とか、配線モノ、両面テープなどが増えてって、工具箱に入らずに、至るところにバラバラになってたんで・・・
それらが、全部入るくらいの「大きさ」のものが欲しい・・・と頼んだら・・・

上の黒いBOXが前ので、下の赤いのが今回届いたプレゼント
幅が64cmもあって、高さもあって、しかも、300kg程度のモノを乗せても大丈夫なくらい、頑丈らしい
あまりのデカさに、家族もびっくりしていた
こんなに大きいと、ゴーンさんも頑張れば入れそう
ココに今までの物を全て入れ込む作業に費やした。
もう一生分、これで賄えるね
ありがとうございました。有難く使わせてもらいます
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『キングダム』を観ました。

2020-02-16 18:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 戦災孤児の信と漂は天下の大将軍になることを夢見て剣術の鍛錬を積んでいた。しかし、漂は王都の大臣に召し上げられて、別々の道を歩むことに。そんなある日、王宮でクーデターが勃発。傷を負った漂はなんとか信のいる納屋へ辿り着くが、地図と剣を信に託し、命を落とす。地図に記されていた小屋へ向かった信は、そこで漂そっくりの男と出会う。
(MovieWalkerより)(公式サイト)
 ご存じ、週刊ヤングジャンプに連載中である、原泰久さんの漫画の実写化作品です。
「ご存じ」なんて言葉を使ってしまって申し訳ありません。俺はコミックは1話も読めていません
アメトーーークの「キングダム芸人」で知ったようなもので、あとは、書店でやたらずらーーーーっと並んでいるのを見た程度です・・・
なので、ほぼ予備知識なしで、この「壮大な物語」を観るという点、ゴメンナサイ
そんな超初心者の俺にとっては、最初の信と漂の関係性と彼らの「夢」が分かるシーンは助かりました
で、「壮大な物語」ですから、彼らが待ち受ける運命は、そんなに簡単なモノではないですよね。漂があんなに序盤で呆気なく・・・・これは意外でしたが
その後はしばらく「出合い」そして「戦い」が繰り返されますね。
若干眠気が・・・ 一人一人、漫画なら、キャラがとっても特徴的なんでしょうねぇ・・・
どーしても、キャラの前に、(演じる)役者さんを知ってる状況だと、「その人(役者さん)が、どんなアクションするんだろ」という興味ばかり追ってしまってる俺がいます
で、アクションは、(公開時の番宣で皆さんが言っていた通り)頑張ってますねぇ・・・ワイヤーアクションが目立ちますが、本場・中国の作品も多いですから。
残念だったのは、後半・最大のヤマ場である戦ですかね。。。
個々の戦いは面白かったものの、軍隊の戦いですからね・・・もっともっと重厚であるはずだし・・・(過去に観た中国映画が凄かったから?)
この辺は、個人的に「音」も期待していましたが、ズンズン来るものが無くて肩透かしでした
とりあえず、「夢」を一歩進めた信の笑顔で今回は終わり・・・
興行的にはまあまあだったみたいだから、「壮大な物語」は続きがありそう、そういった意味で、俺みたいな「素人」は付いていけるか、若干怪しいです
ちゅうことで、原作を観ないと語っちゃいけないのは十分理解しています・・・で、45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『マイ・サンシャイン』を観ました。

2020-02-16 06:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 LA・サウスセントラル。ミリー(H.べりー)は家族と暮らせない子供たちを育てていた。貧しいけれども、ミリーが与える愛情のおかげで誰もが居場所を見つけ、家には子供たちの笑顔が溢れていた。白人の隣人オビー(D.クレイグ)は騒々しいミリー一家にいつも文句を言うが、心根はやさしく、実は彼らを見守っている。
ある日、ミリーは母親が逮捕され、帰る家を失った少年ウィリアムを保護し、一緒に暮らすようになる。さらに、兄弟の面倒を見ている真面目な長男ジェシーの学校の同級生でジェシーがほのかに恋心を抱いているニコールも家を失い、さまよっていた。黒人ばかりが暮らすこのサウスセントラルで、どの家も生活は苦しく、子供を顧みる余裕はない。ジェシーはウィリアムの素行の粗さが気になるが、それでも少しずつ距離を縮めていく。
1991年はLAでふたつの大きな事件が起きた。黒人男性が白人警官たちから理不尽な暴行を受けたロドニー・キング事件と15歳の黒人少女が万引きと間違えられて韓国系の女店主に射殺されたラターシャ・ハーリンズ射殺事件。
ラターシャ・ハーリンズ事件は保護観察処分と500ドルの罰金という収監なしの判決が下る。人の命を奪っておきながら、事実上無罪のような判決に怒りが沸き上がるLAの街。
1992年4月、ロドニー・キング事件の公判で、集団暴行をした4人の警官に無罪の評決が出る。黒人が犠牲になったふたつの事件への不当な評決に、街の怒りは沸点に達した。そして、白人と韓国系商店を標的として、LA暴動が起こる。血の気の多いウィリアムは暴動に加わろうとし、ジェシーはそれを止めようとする。暴徒と化した市民が商店から略奪している映像をテレビで見て、店に向かう子供たち。小さな子供たちだけが家に残される。ミリーとオビーは子供たちを守ろうと必死に混乱を極めた街を奔走する。
ただ、一緒にいられれば、それだけで良かった。ささやかに暮らしていたはずのミリーたちの生活はある時一変する――。
(公式サイトより)

 最初の数シーンからして「ミリー、大変じゃん・・・」と思うに十分でしたね。あんなに子供達を抱えて、どうして生活できちゃうんだろうか・・・
でも、彼女は、子供達に対して決して「影」を見せません。しっかり「叱る」こともやってるし、愛情をとっても感じます
毎日やかましいミリーの家族に対して、オビーは最初「ちょっと怖いかも?」と思いましたが、だんだんと、彼の言葉は、子供達、ミリーに対しての「ツッコミ」に見えてきちゃいます。彼なりの「愛」ですかね
彼らを微笑ましく見守る時間はわずかでした・・・
実際に起こった人種差別が関係する幾つかの事件・・・事件シーンは(映画として)分かりやすく映されていますが、怖いのは、合間合間に入る実際の映像ですかね・・・
ちょっとした誤解のように映るんだけど、実際には、根強い「差別感情」と、緊張なんですよね・・・ラターシャ・ハーリンズ射殺事件なんて、あっという間の射殺劇ですもん、誰かが止めるとかいう時間も無くて・・・
そんな「緊張」が一つ、ブツンとほどけてしまうと、もう「憎しみの連鎖」は止まらないです・・・個人を観ないで、人種のみで判断する「争い」はどんどんとデカくなっちゃいます
ミリーが面倒見ていた子供達も、(家でおとなしくしている幼い子供達を除いて)やはり影響でちゃいました。ミリーはそんな教育してなくても、こればかりは仕方ない・・・
ミリー自身も手錠かけられちゃうし、何とか逃げられても、その後に警官と出くわした時には、ただの「逃亡犯」とみられちゃうし・・・
あのシーンでの白人警官の言葉が辛辣ですね。あんなにも憎んじゃうんだ。。。
実際の事件もそうだけど、この作品自体の結末も、決していいモノにはならないです。仕方ないです
ちゅうことで、H.ベリー、D.クレイグ共演というだけで観たワリには重かった・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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久々の連続爆発!?

2020-02-15 20:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報は良かったんだけど、なんだかイマイチ
昨日は21:30に布団に入って、朝?いや、深夜1:30に起きた。
コーヒー片手に、映画を1本観た。珍しく寝なかった
3:00過ぎに着替えてジョギングに出かけた
いつもの「重装備(冬用ウェア)」で出たものの、なんだかそんなに寒くない
走りはじめからすぐに汗かいて、走るペースもなんだか速い。
・・・しかし、それでペースが狂ったみたいで、後半バテバテ・・・16km走ったものの、しんどかったぁ
今日はカミさんもお仕事が休みなんで、Kも誘って、いつものお買い物&マックに行った
マック、今週から昨年もやってたビックマック祭りだった。
当然、「期間限定」の言葉に弱い俺は、「ギガ」を頼んでみた。

隣はカミさんが頼んだ「ビックマックジュニア」との比較・・・フードコートでも、ちょっと目立ってた位の大きさ
大食いの俺でも、さすがに朝からコイツは強敵だった
カミさんとKに手伝ってもらいながら、何とか完食! 美味しかったよ
帰りがけに本屋さんにも寄って、お昼前に帰宅した
午後は特に予定はなく、ウチでのんびりしていた。
「ギガ」の影響でお昼ごはんは飛ばして、早めの夕食を外でとることにした
ちょうど、「爆弾」が有名なファミレスの10%OFFのメールが来ていたので、ウン年ぶりに行ってみた。
子ども達は、ココのハンバーグが大好きなので、好評だった。
俺も、しっかり生ビールも頂いて、ゴキゲンだった。
朝、晩と、「爆弾級」の食事で、体、大打撃です
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『天才作家の妻 -40年目の真実-』を観ました。

2020-02-15 03:10:00 | えいがかんしょうの部屋
 偉大なる世界的な作家と、彼を慎ましく支えてきた完璧な妻。長年連れ添った夫婦の関係は、夫ジョセフがノーベル文学賞を受賞したことで静かに揺らめき始める。やがてふたりはスウェーデンのストックホルムを訪れ、ジョセフは授賞式のリハーサルなどの慌ただしい行事をこなすことに。一方、夫が栄光のスポットライトを浴びようとしている陰で、ジョーンは彼を愛しながらも、心の奥底に溜め込んだ複雑な感情がわき起こってくるのを抑えられなくなっていく。誰も想像だにしない夫婦の秘密とは、いったい何なのか。そして世界中の注目が集まる授賞式当日、ジョーンはいかなる決断を下すのか・・・。
(公式サイトより)
 この作品も、劇場の予告編でちょっと興味を持ってました。その前に、日本では、「ゴーストライター」というのが話題になりましたしね
ちょっと話の内容を知り得ていたので、最初に出る原題「THE WIFE」というのは邦題よりストレートでビックリしました
夫婦の出会いは素敵・・・とは全く思いませんでしたね。あれって、ただの「浮気」からの「本気」ですもんね。ジョセフはイケメンではあるけど、女たらしです
でも、ジョーンはめちゃ愛していますよね。自分に才能があるのが分かっていても、彼(ジョセフ)を支えたいという気持ちはずっと持ってる。
この当時(俺が生まれた頃か・・・)は、女流作家って道は厳しいものだったというのが、劇中のセリフで出てきますが、ジョーンは自分の(今の)立場に不満が無いように思えましたけどねぇ・・・
最初はジョーンより、息子デビッドのほうがジョセフに嫌気を指しているのが目立ちます。なんでそんなに毛嫌いしているのか・・・
ノーベル文学賞受賞の報を受け、ストックホルムに行く夫婦&デビッド。
ここで、ジョセフは相変わらずの行動・・・一方のジョーンは最初こそ普通に支えていたんですけどね・・・
あの記者(ナサニエル)との会話で、ジョーンの気持ちに火をつけちゃったのかな
そこから、表面上は必死に平静を装うものの、内面の気持ちはどんどんと「許せない」状況になっているのが分かります
(この辺は、さすがG.クローズさんですよね・・・)
そして、ついにその思いをジョセフにぶつけてしまいますが、ここから法廷論争とかになるものと勝手に思ってましたが、まさかあんな展開になるとは・・・
命に係わるとなると、ジョーンもああいった声をかけるしか無いですよね。
最終的に、彼女は「嫌になった関係性が無くなってせいせい」ではなく、「ぶつかる相手がいなくなって、矛をおさめた」ように思いました。
ノーベル賞授賞式をはじめとする様々なイベントの裏側が見れて、物語とは関係なく面白かった・・・というのも付け加えておきます
ちゅうことで、G.クローズさんの娘さんも、なかなか綺麗ですねぇ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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建国記念の日2020

2020-02-11 19:35:17 | 日々をたらたら(日記)
 比較的暖かい、いい天気っす
建国記念の日の朝は2:00に起きて、映画を1本、ドラマを1つ観た。
6:00過ぎに、お休みじゃないカミさん(仕事)と、s(部活)が早々に起きてきて、朝食をとって出ていっちゃった
俺はsを駅まで送った後、着替えてジョギングに出かけた
最近は早朝って言っても陽は登ってないし、ここ2日ほどは北風もハンパなくつらいけど、今日は風は無いし、じっとしているとポカポカする
走ってすぐに汗もかくし、やはり気持ちイイよね

真っ暗じゃないから、思わずカメラ撮影しちゃいました
7kmちょっと走って帰宅
その後は掃除、洗濯をしてから、マイカーのご飯(ガソリン)を入れに行った
お昼になってコイツが届いた。

昨年の今頃、我が家のリビングのホームシアターをバージョンUPして、スピーカーコードとかも一新したんだけど、サブウーファーのコードだけ、昔のコード(音声なのに、映像用コード・・・)を使っていたので、手ごろな価格のコイツを注文しておいた
久しぶりにTVラックをひっくり返したから、埃が凄いことになってて、一気に掃除した
掃除時間のワリには、接続はたったのXX秒。あっという間に終了しちゃった
正直、コードのバージョンアップで、音声に違いを感じるほどの「耳」は持ち合わせていないけど、ずっと気になってたので、自己満足です
1.5年くらいかかったホームシアター計画も、これで一区切りかな
次に手を加えるとなると、スピーカーとかをもっと高価にしたいけど・・・その前にテレビを4Kにしないとね。
予算が全くないから、いつになることやら・・・
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『パッセージ(全10話)』を観ました。

2020-02-11 08:11:35 | どらまの部屋
 人類滅亡の危機が迫る近未来、ボリビアで見つかった謎のウイルスから新薬の開発を目指す‟プロジェクト・ノア“が始動する。開発を急ぐ研究者たちは被験者として10歳で母を失った少女エイミーに目をつけ、連邦捜査官ブラッドに彼女を連れてくるよう指示。しかし、娘を無くした過去から、心を閉ざし人を信じられなくなっていたブラッドは、エイミーと出会い、話し、わかりあうことで過去を払拭し、ノアを裏切り彼女を助けることを決意する。そして、少女と捜査官の壮絶な逃亡劇が始まるのだった。一方、ノアでは謎の幻覚や悪夢に悩まされる研究者が続出しており、新薬開発の弊害となっていた。その原因は、実験の副作用により人間とはかけ離れた存在へと変貌を遂げた過去の被験者たちだった。
(公式サイトより)

 あのリドリー・スコットさんが製作総指揮をとったTVドラマです
掴みはなかなか良かったと思います
「謎のウィルス」というのは散々使われる「ネタ」ではあり、それに対抗する「新薬開発」というのも、最近見たドラマで同じようなものがありました
しかし、その開発段階で発生した「被験者」たちが一見、ただのゾンビに見えるものの、彼らには一般的な「ゾンビ」とは違う、知性? 意識? みたいなものがあるように思えて、そんな「思わせぶり」なシーンもあって、不気味です。
で、普通っぽい少女エイミーが、その「鍵」を握っている・・・そんな「構図」が、とっても興味をそそります
しかし、そんな大きな流れの中があるけど、その流れに反するように、最初の数話は、(組織を裏切った)ブラットとエイミーの逃避行サスペンスが行われていました。その時点で「あれ?」という感じ
すったもんだあって、何とかエイミーが施設に入った後、彼女と被験者たちの「関係」に、再び興味がそそられます
でも、最初のブラットの行動もしかり、その後の施設の人たちの行動しかり、それぞれが「変心」しちゃって、どんどんと話が反れていく感じがしました。ここで「あれあれ?」という感じ
結局、施設では手に負えなくなっちゃって、爆破、逃亡・・・「あれあれあれ?」
被験者達は、夢とかにも出てくるし、冷静にしゃべる事は意味深だし、気になるのに、アチコチととっ散らかって終了
うーん、何が言いたかったんだろうか・・・俺の夢だったのかなぁ
ちゅうことで、案の定、シーズン1で打ち切りになったそうで・・・合唱・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『シャザム』を観ました。

2020-02-11 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 身寄りのない思春期のど真ん中の子供、ビリー。
ある日突然、彼は魔術師からスーパーパワーをゲット!
「シャザム!」それは、最強でサイコーな魔法の言葉!
これを唱えれば、筋肉ムッキムキ! 稲妻バッキバッキ! のスーパーヒーローに変身できるのだ!
ヒーローオタクのフレディといっしょに、悪ノリ全開! 止まらない! そんなスーパーパワー絶賛ムダづかい中のビリーの前に、科学者Dr.シヴァナが現れる。
手に入れたスーパーパワーのために、フレディがさらわれてしまう・・・
ビリーはついにヒーローとして目覚める!
(公式サイトより)
 まずは、主人公ではなく、敵となるDr.シヴァナの幼少時代のエピソードなんですね・・・これを観る限り、彼に悪いところは全くなくて、親や魔術師たちが「勝手に」いろいろとやったから(悪くなってしまった)・・・と感じましたね。被害者ですよ
次に主人公ビリーは、ちょっと可哀想な境遇です。(後半分かりますが)あの親は酷いです 彼も「勝手に」魔術師によって選ばれてしまい、ある「力」を得てしまいました
この「力」が、完全にお笑いでした
「シャザム!」と叫ぶと変身して、かつ(微妙な身体・コスチュームの)大人になり無敵になる。
子どもの中身のまま、姿だけが大人になってるので、世の中の悪を討つなどの「正義感」は微塵もありません
フレディと一緒に、(ビリーが)どんな事が出来るのかを、ひたすら実験したり、子供ではできなかったストリップに入ったり、ビールを飲んでみたり(ゲロマズ!)、冒頭の解説のとおり、「スーパーパワーのムダづかい」です。
・・・でも、これが超楽しかったですね。「Don't Stop Me Now(Queen)」 も盛り上げてくれました
そんなおバカなシーンばかりで、すっかり忘れていた敵、Dr.シヴァナがやっと後半、戦いを挑んできます。
彼も強いし背後にモンスターを従えて、さすがのビリーも「多勢に無勢」かと思ったら・・・まさかの「インクレディブル・ファミリー」な展開が待ってました
見事に討伐完了・・・でも、エンディングを観たら、また何かありそうな予感です。
でも、この作品、次の「何かが」あっても、期待しちゃうかも。それだけ単純に観てて楽しかったですよ
ちゅうことで、異色のDCブランドだけど、最期にまさかの「S」さんが出演してましたね。共演希望・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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中華三昧&洗濯機から異音

2020-02-09 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日に引き続きいい天気です
朝は3:00に起きて、映画を1本観た後、着替えてジョギングに出かけた
月明りが眩しい中、変な道を選びつつ、6.5km走った。
帰宅してシャワー浴びて、一段落していたら・・・
さっき回した洗濯機から、「バンバンバン!」と大きな音が
まだ夜があけてないし、近所迷惑な音だったんで、慌ててOffにして、洗濯機の中を覗いたら・・・
ジョギングの時に来ていたズボンの足首にあるゴムがドラムに絡まってて、(プラスチックの)ゴム止めが無くなってた。
どこかに落ちてるか、引っ付いているかと思って、探したものの、見当たらず・・・ドラムのどっかに入り込んでしまったみたい。
その後も、回しては異音がして止めて、再度確認して・・・の繰り返し。
洗濯物は小分けにして(異音覚悟で)何とか終えたものの、解決に至らず、心配のままっす

そんな朝のドタバタに区切りをつけ、いつもの食材購入&マックに行った
帰宅後はのんびりと、ブログさばき、録画番組の消化に費やした。
夕方になって、実家が(俺の誕生日のお祝いに)外食に誘ってくれた
近くの中華料理に入り、(ココは量が多いのもあって)たらふく食べた。
お腹パンパンだけど、夜は買い込んでいた(お祝い)ケーキも頂いた
ありがとうございます
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