半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『シャザム』を観ました。

2020-02-11 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 身寄りのない思春期のど真ん中の子供、ビリー。
ある日突然、彼は魔術師からスーパーパワーをゲット!
「シャザム!」それは、最強でサイコーな魔法の言葉!
これを唱えれば、筋肉ムッキムキ! 稲妻バッキバッキ! のスーパーヒーローに変身できるのだ!
ヒーローオタクのフレディといっしょに、悪ノリ全開! 止まらない! そんなスーパーパワー絶賛ムダづかい中のビリーの前に、科学者Dr.シヴァナが現れる。
手に入れたスーパーパワーのために、フレディがさらわれてしまう・・・
ビリーはついにヒーローとして目覚める!
(公式サイトより)
 まずは、主人公ではなく、敵となるDr.シヴァナの幼少時代のエピソードなんですね・・・これを観る限り、彼に悪いところは全くなくて、親や魔術師たちが「勝手に」いろいろとやったから(悪くなってしまった)・・・と感じましたね。被害者ですよ
次に主人公ビリーは、ちょっと可哀想な境遇です。(後半分かりますが)あの親は酷いです 彼も「勝手に」魔術師によって選ばれてしまい、ある「力」を得てしまいました
この「力」が、完全にお笑いでした
「シャザム!」と叫ぶと変身して、かつ(微妙な身体・コスチュームの)大人になり無敵になる。
子どもの中身のまま、姿だけが大人になってるので、世の中の悪を討つなどの「正義感」は微塵もありません
フレディと一緒に、(ビリーが)どんな事が出来るのかを、ひたすら実験したり、子供ではできなかったストリップに入ったり、ビールを飲んでみたり(ゲロマズ!)、冒頭の解説のとおり、「スーパーパワーのムダづかい」です。
・・・でも、これが超楽しかったですね。「Don't Stop Me Now(Queen)」 も盛り上げてくれました
そんなおバカなシーンばかりで、すっかり忘れていた敵、Dr.シヴァナがやっと後半、戦いを挑んできます。
彼も強いし背後にモンスターを従えて、さすがのビリーも「多勢に無勢」かと思ったら・・・まさかの「インクレディブル・ファミリー」な展開が待ってました
見事に討伐完了・・・でも、エンディングを観たら、また何かありそうな予感です。
でも、この作品、次の「何かが」あっても、期待しちゃうかも。それだけ単純に観てて楽しかったですよ
ちゅうことで、異色のDCブランドだけど、最期にまさかの「S」さんが出演してましたね。共演希望・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中華三昧&洗濯機から異音 | トップ | 『パッセージ(全10話)』を観... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えいがかんしょうの部屋」カテゴリの最新記事