突如、深海から現れた巨大生命体、KAIJUに対し、人型巨大兵器イェーガーで戦い、勝利を収めた人類。戦いから数年が経ち、人々は平穏な日常を取り戻していたが、ある日、進化を遂げたKAIJUが再び現れる。若きパイロットたちはイェーガーで立ち向かうが、謎の黒いイェーガーの出現により、予想外な戦いも強いられることになる。
(
MovieWalkerより)

「巨大怪獣に、スーパーロボットが挑む」というとっても単純な構図を楽しく見せてくれたあの「パシフィック・リム」の続編です

前作を観たのがもう5年以上前なので、直前にしっかり復習して挑みました。(前回は、(芦田)愛菜ちゃんのハリウッドデビュー作。まあ可愛いこと

)
前作から時間があまり経ってないということで、「壊滅状態に陥っていた」世界は、まだ復興の最中・・・ただ、各国政府が(復興が大変で)治安にまで目を向けられていないようで、結構な「やりたい放題」状況でしたね。
そんな中で出てくる主人公ジェイクは・・・今見てしまうと、どーしても「STARWARS」のフィンの印象が強いですね。どちらも「はぐれ者」としては共通かも

そんな彼より、ヒロイン?の少女・アマーラがいいですね

スクラップになった部品を集めて、あんなモノ作ってるって、凄い

実際にあのロボット(スクラッパー)は、小型だけど、(ソニックみたいな球体に)変形もするし、大活躍でしたもんね

で、今回は、封印したはずの「怪獣」がまた復活・・・やっぱり復活にXXが絡んでるんですねぇ・・・懲りないなぁ

そんな「怪獣」に対抗する人類のメカ群も、今回は様々なタイプがいて、スーパーロボット好きとしては、単純に楽しかったですね

(ゲッターロボが脳裏に浮かびました

)
ただ、前作、「ここまで(真面目に)作ってくれたんだぁ・・・」という印象が強すぎたのか、インパクトは若干薄いかなぁ・・・
(後で知ったのですが、ギレルモ・デル・トロさんは監督じゃなくなってたんですね・・・なるほど

)
(新田)マッケンさんも出てるので、期待したんですが、もうちょっと活躍して欲しかったですね。
・・・というより、この作品での人間は、「必死にメカの中で操縦する」という点だけが見どころで、大半がメカ

怪獣ですから、それが、今回、日本という戦いの場で繰り広げられて満足です。
出来れば、ちょこっと映った、ガンダム(風の巨像)が動いて欲しかったかも

ちゅうことで、前作に続き、菊地凛子さんが印象的でした・・・次出ないと思いますが・・・

・・・で、70点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません