アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

初夢の富士に寄せて・・

2019-01-02 16:00:00 | 鉄道写真(EC)

一富士二鷹三茄子~昔から初夢で縁起の良い順らしいが、夢で富士山が現れたら、いかにも何か良いことありそうな気になってくる。それもそうだ。先日も冬型の気圧配置となり、関東からも富士が見えるような日に静岡まで勇んで出向いたものの、目的の列車の時間には雲にお隠れになった。こんな事は日常茶飯事で、お年寄りが綺麗な富士山に手を合わせたくなるのもよく解る。それほど、一日を通して富士の綺麗な姿を拝むことは稀なことなのかもしれない。

以前もここで書いていると思うが、EF5861と富士とのコラボが当時の僕等の目標の一つだった。何度も足を運ぶごとに、難易度の高さを思い知らされたから、雲で隠れたからといって悔しさにも慣れてしまった。こればかりは自分ではどうしようもない事で諦めも早かったのだ。

いつの時代も富士山が見えると、心が躍るような気がしている。特に白く雪を頂いた富士は、美しくアントンKも大好きなのだ。この冬は、綺麗な富士山との写真にチャレンジしてみようと思っている。

掲載写真は、霊峰富士山をバックに走る、今は無きJR東海の371系「あさぎり」号。良い電車だと思っていたが、一編成のみだったためなのか、早晩に消えてしまった印象が残っている。

1992-03-31        特急「あさぎり」   371系 JR東海/御殿場線:裾野付近