アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

185系使用の特急「あまぎ」

2012-03-05 20:52:06 | 鉄道写真(EC)

この週末、客車列車の団臨と、平行するように運行された列車がある。これはリバイバル特急というのであろうか、「あまぎ」の復活であった。

種車が185系だから、前回の湘南色より、特急色の方が似合うぞとは考えていたが、その考えは間違えではなかった。ピカピカに塗られたその特急色は、特にサイドから見ると、往年の157系を彷彿とさせる。あいにくの天気ではあったが、一度は見たくて大磯までやってきた。


いず物語号撮影記

2012-03-05 20:46:55 | 鉄道写真(EC)

先週末、久しぶりに東海道線に臨時の客車列車が走った。その名は、急行「いず物語」号。磐越西線で運行している「ばんえつ物語」号用の客車を使用するところから、この名が付いたのかは定かではないが、とにかく今はやりの熱海往復の団臨である。このところ、関東地方は天気が安定せず、やきもきしていたが、当日もやはり曇りベースの天候となった。ならばとばかり、レンズのテストも兼ねてこれまた久々川崎へ行ってみることにした。同業者は皆無、そりゃそうだろう、ホームから三脚使用の撮影は禁止されていた。長いレンズを使用しないと、ここは写真が撮れないから、実質撮影不可だと思いきや、最近のレンズには、手ぶれ補正機能が付いているから、こんなハードルは越えられるのだ。それでも、しっかりカメラを安定させられるのは、数十秒だろうか。被写体が画面に入ってきてからは、一瞬にも思えるが、後から思いおこしてみれば、実際は息を止めて画面に集中しているようだ。そんな中、定時に列車は現れたが、ロクマルに付いていたヘッドマークは、かつての「さくら」を模したのだろうが、何とも列車名のイメージに合わないデザインに思えてしまった。残念である。

この後、回送を狙いに熱海方面へ向かったが、どこも撮影者で凄いことになったいた。やはり客車列車の力は甚大のようである。