アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

南武線の米タン貨物

2014-02-26 20:30:00 | 鉄道写真(EL)

不定期ながら南武線内に残っている貨物列車が、通称「米タン」と呼ばれる燃料輸送の貨物列車だ。南武線には、昔はED16やEF15の貨物列車が石灰を牽いて走っていたものだが、今や南武線も過密ダイヤになり、快速電車も走り速度も高くなって、貨物列車も肩身が狭そうだ。今回は、川崎界隈をお昼休みにゆっくりと上ってくる8286レを狙ってみた。

今年は、この南武線にもE233系の投入が計画され、益々スピードアップが図られるのか?この理由からかどうかわからないが、来るダイヤ改正で、この「米タン」列車も南武線から消える。時の流れとはいえ、また一つ話題になる列車が消えるようで寂しいものだ。

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風っこストーブ日光号

2014-02-23 21:00:00 | 鉄道写真(DL)

今日は、久しぶりに東海道に照準を合わせて計画を立て、早朝より出向くつもりでいたものの、前日になって天気予報はがらりと変わり、関東より南岸線は曇ベースになってしまった。梅や桜を絡めるつもりでいたから、やはり天気がおもわしくないと計画を変更せざるを得ない。少しでも日の出から快晴が望める栃木方面へ計画を一気に変更、東北道を北へと向かった。早朝の貨物をやるのに都合がよい撮影地を色々とロケハンし、何本か撮影したが、やはり嫌らしい雲が漂っていて思うようには撮影ができなかった。気を取り直して場所を移動するため車に乗り込んだが、8010レのことをすっかり忘れ見る鉄に・・・どこか今日は間抜けなことばかりだ。2レはしっかり押さえるつもりで蒲須坂近辺を物色し、とりあえず撮影したが、ここでも日が気持ち陰り不完全燃焼。イマイチ調子が出ない。このまま帰路についても後々引きづりそうなので、敢えて日光線で運転されているストーブ列車の撮影に行くことにした。

朝方とは違って天気も安定し、雪をかぶった日光連山が美しく迫ってくる。調子がイマイチだから今市に来た訳ではないが、この辺りまで来ると、先日の大雪がまだまだ残っていて、一面は銀世界であった。この雪晴れのロケーションでの撮影も悪くないと少し気分も変わったが、あまりの同業者の多さにまたまたぶっ飛んでしまった。ザッと200~300人といったところ。当然のように、JR職員や警察もうるさいことは言わないがスタンバイしていた。こんな状況だから、同じような写真は避けてDLのHMを流すことにひねくれた。今日はどこまでも上手くいかないらしい・・・

しかし、今日はこんな思いをして撮影に出たが、何十年と疎遠になってしまい、毎年年賀状だけのやり取りになってしまった旧友と本当に偶然に蒲須坂で出会ったり、全国でお見かけする川崎のP氏と今日も出会い、ジョークを言って笑い飛ばしたり、やはり現場に出てナンボの世界がこの趣味にはあることに今さらながら気付かされた。やはり、日々精進が大切ですかね...

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2014(H26)-02-23     9801レ 風っこストーブ日光号  DD51895     JR東日本/日光線:今市-日光

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東急線の単コロ電車(デヤ7500)

2014-02-22 21:00:00 | 鉄道写真(私鉄)

東急多摩川線で検測車の単行が走ったので、撮影に行ってきた。

これは、1000系との協調運転の試運転のために、その回送として単行運転を行った時のもの。今までは、この検測車が両端に連結されるため、妻面のお顔は中々現れないが、今回は単行だから、妻面側の配線を有したちょっとグロテスクな顔を先頭に新田の坂を駆け下りてきた。もっとも、この写真では、そこまでよく見えないか。平日の昼下がり、のんびりとやってきた単行を見て、どこか下町の風情を垣間見た。

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2014(H26)-02-19              東急多摩川線/武蔵新田

 

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指揮者アバドの思い出

2014-02-20 19:00:00 | 音楽/芸術

先月20日(1月)、指揮者アバド氏が自宅のあるイタリアのボローニャで亡くなった。享年80歳。

カラヤンの後任としてベルリン・フィルの常任指揮者となり、その後病に倒れラトルに常任を渡すことになるが、その後もルツェルン祝祭管弦楽団を立ち上げるなど精力的に活躍していた指揮者だ。日本でもファンが多く、アントンKの周りにもアバドを支持していた友人も多かった。ベルリン・フィル常任がカラヤンからアバドへと変わった時、随分音色が変わったことに驚いたものだが、絶対的権力で指揮していたカラヤンと違って、アバドの音は、もっと自由でオケも意欲的に鳴っていたと思う。アバド/ベルリン・フィルは実演に触れる機会が残念ながらなかったが、ウィーン・フィルでブルックナーを聴いた時(1989年11月)、当時久々に鳥肌がたったことを思い出す。楽曲は第4番だったが、冒頭のウィンナホルンのソロが素晴らしく、展開部での木管とホルンとの掛け合いの何ともチャーミングだったこと。さすがVPOだと再認識したものだ。そして贅沢にもブルックナーを聴くには、VPOに限ると思わされた瞬間だった。この時も、アバドの譜面の読みは鋭いことは聴いていて良くわかったが、改訂版からの引用がこの時の演奏には多かった(以後の演奏内容は、原典版に戻っていると思われる)ことには、ちょっと違和感があったことも思い出される。

アバドと言えば、ブルックナーよりもマーラー指揮者と言えるだろうか。交響曲も全曲録音で残している。アントンKは、その中では第3交響曲が特にお気に入りだ。(これもVPOの方)第6楽章「愛が私に語ること」での何とも言えぬ高揚感は、何度聴いても素晴らしく美しい演奏だ。

自分にとってのアバド指揮の愛聴盤を1枚選ぶとすれば、ベートーヴェンの第6交響曲かもしれない。(VPO)確かにアバドのマーラーはどれも素晴らしく、優劣を付けるのに苦労するくらいだが、マーラーは他にも個性的な演奏が数多く、1枚選択となれば話が変わってしまう。この「田園」交響曲では、まるでワルターを思わせるほどの内容で、この曲の奥深さを再認識させてくれた演奏であった。こう考えると、益々アバドの死が残念でならない。ご冥福を祈りたい。

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今年のカメラ業界を占う~2014 CP⁺ (シーピープラス)

2014-02-19 19:00:00 | 日記

毎年この時期に開催されるCP+へ行ってきた。

今年は、特に時間がなくて限られたブースのみの見学になった。もちろんメインは、N社のブースで、その中でも、グランドステージで開催される阿部氏の講演(写真参照)を楽しみにしていた。毎日日替わりで2種類の内容の講演が開かれるが、この日は、中でも一番聞きたかった「ニコンの魅力」についての講演をこ1時間ほど聞いた。相変わらず絶好調の阿部氏だが、彼の話はいつも大変熱く、自分の思いがストレートに伝わり共感することが多い。それでいて、冗舌だから、聞いていて飽きが来ないのだ。特にカメラのメカにも大変造詣が深いようで、全くの素人であるアントンKにも解りやすい内容なので勉強になる。そして、ここまでのこだわりが生まれると、カメラも奥が深いことを思い知らされるのだ。この講演の中で阿部氏は、ペンタプリズムのある一眼デジカメで撮影することを勧めていたが、なるほど、もっと撮影機材にこだわって撮影する瞬間を楽しむ価値観もありかもしれない。どちらかと言えば、撮影した結果ありきで、今までは常に行動をしていたが、これからは、もっと肩の力を抜いてもいいかな~とも・・・

日本国内ではスマホの台頭で、コンデジが悲鳴を上げているが、N社では、むしろそれをチャンスと考えているそうで、今年は新たな動きがあるかもしれない。デジタル一眼カメラの方は、さらに高画質化が進むのか。またミラーレス一眼は、まだまだ国内では伸びていくのだろうか。興味が尽きない話である。

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