アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

ゼロロク西へ

2013-05-26 19:40:32 | 鉄道写真(EC)

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2013(H25)-05-25      1097レ   EF6627         JR東日本/東海道本線:根府川-真鶴

                                   Nikon D4   MF Carl Zeiss  Planar 85mm f/1.4ZF


East-i 東北線を行く

2013-05-25 18:30:53 | 鉄道写真(EC)

成田線に引き続いて、東北線まで足を延ばし電気検測車を撮影するため古河まで行ってきた。検測車といっても、今日は、キヤE193系で回送なので、ELが牽引してくる。夕方のスジで晴天が見込めることもあって無理をした訳だ。成田線から東北線までは、一般国道ですんなり移動できた。案外近いことに気ずかされたが、よく考えれば、古河も茨城県だから、東西に茨城を縦断した格好になる。

さて、この撮影地は、昔から東北線の撮影地ではお気に入りの場所で、今でも昔からの雰囲気はかろうじて残っている。宅地化が進む中、雑木林は相変わらず存在して良い感じ。ゴハチの時代と変わらないと言ってもいいか・・

電柱が新しく太くなり、通信ケーブルが延びていたり、ご多分にもれず、上下線間のタイガーロープは嫌らしいが、ちょっとした箱庭のような雰囲気が好きな場所なのだ。現地に着くと、すでに10人ほどのファンの方々がカメラを構えており、こんな回送でさえ、撮影者が集まるとは、最近はやはり撮影対象が無くなりつつあるのかな、と考えさせられたが、列車が来て納得、牽引機がEF8195であったのだ。今やこのEF8195は、スーパースター的存在で、かつてのEF5861のごとき人気と聞いている。正直アントンKは、予定通り普通の青いEF65PFの方が撮りたかったが、時代の流れに便乗して何でもしっかり撮影しないとあとで後悔するかな、なんて苦笑してしまった。先着のファンたちは、撮影後、意気揚々と帰って行ったが、もう少しこの雰囲気を味わいたくて、さらに良い光の中をやってくるであろう続行の貨物列車を待った。

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2013(H25)-05-23        回9593レ  EF8195+キヤE193系       JR東日本/東北本線:古河-栗橋

                             Nikon D4    AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G  ED VR II

                                                                                                              (脚立使用)


65PF里帰り~鹿島貨物復帰へ

2013-05-24 20:04:04 | 鉄道写真(EC)

春のダイヤ改正から、再び鹿島線にEF65PFが帰ってきているので、ちょこっとだけお邪魔してきた。

それまでの1年間は、EF64の1000番代が3往復担当しており、好きな機関車ではあるものの、どこか違和感があったことも事実。でも、慣れてしまっていて、それが日常になりつつあった矢先、この改正で早々にカマがスイッチされ、今度は、2往復に減便かつ、EF65PFとEF210とに振り分けられた。この日は、沿線に同業者の姿が多く、65PFの原色でも来るのかと思いきや、顔色の悪い2127号機が現れた。考えてみれば、この広島更新色もこの機体のみとなり、ファンには人気が出てきたのかもしれない。しかし、この鹿島線では、やはり山の機関車より65PFの方がしっくり来る。単線の真っすぐな線路をのんびりとやってきたカマを見てそんな風に思った次第。

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2013(H25)-05-23         96レ   EF652127                JR東日本/成田線:下総神崎-大戸

                                                             Nikon  D5100   Nikkor AF-S  18-200mm   f/3.5-5.6G  ED VR


「走るウルトラヒーロー号」撮影

2013-05-22 19:53:09 | 鉄道写真(EC)

朝練のお仲間より情報を頂き、仕事の合間に相鉄線を撮影してきた。狙いは、円谷プロ50周年を記念してラッピングされている「走るウルトラヒーロー」号だ。相鉄には、あまり縁がなく、今までに撮影の機会も数えるほどしかないので、さてどこで撮影できるか皆目わからずに線路端をうろうろと・・・昼休みに入り、光線もトップとなりなかなか電車の撮影には厳しい条件となってしまったが、踏切に入ってくるカーブがあったので、ここで待つことに。今日は日差しもきつくまるで真夏のように暑かった。何本か撮影しながら、液晶表示の字が綺麗に写るシャッター速度を確認できたから、幸いだったが、どことなく、いつも見ているE231系に似ていると思いきや、この10000系という電車、ベースは、E231系だということは、後からわかったことだった。

最近の電車は、液晶表示が多くて撮影には難儀だが、こうしたラッピング技術も目を見張るものが増えており、今後JR、私鉄を問わず注目して行きたい。

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2013(H25)-05-22       相鉄10000系「走るウルトラヒーロー号」     相模鉄道本線: 三ッ境-瀬谷

                                     Nikon  D300  AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II

                                                                                                                                (脚立使用)


南武線73系ゲタ電さよなら電車

2013-05-21 08:07:24 | 国鉄時代(カラー)

この当時は、まだ全国各地でいわゆる旧型国電が活躍していた時代。山手~京浜東北~中央快速などは、新性能電車(101系~103系)での運転だったが、首都圏でも、南武~横浜~鶴見線などは、まだチョコレート色の73型が幅を利かせていた。そんな鉄道ファンには夢のような時代だったが、とうとう南武線にオール101系化の波が押し寄せてきた。学校が比較的近いところにあり、また熱心な友人も周りにたくさんいたおかげで、この日も南武線沿線に出かけ撮影する機会を得られた。当時の記録簿を見てみると、立川機関区に寄りED16を撮影した後、こちらに廻っているようだ。釣りかけ音が聞こえてくるようで懐かしいが、晴れてもいないのに、カラーポジを贅沢に使用したものの、腕が振るわず発色が汚いことをお許し頂きたい。

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1978(S53)-07-31       南武線73系さよなら電車  Mc73506ほか6連    南武線: 中野島付近にて

                                          Nikon FTN  MF Nikkor 105mm f/2.5S  EPR