アントンKの拙いブログも、懐古趣味化した古い画像ばかりになってしまった。昨今の時世から、なかなか演奏会にも出歩けず、音楽に関する内容も減ってしまっている。本当は、こんな今だからこそCD鑑賞の感想などを書き綴っておきたく、書き溜めているものがあるが、どうまとめてブログに掲載していいか後回しになっている。そのうち載せていきたいが、そのうちと言っていて、忘れ去られることも多々あるのでご勘弁・・・
鉄道写真も、昨今撮影していない訳ではない。ライフワークとして川崎界隈には回数は減りつつも出向いているし、それなりに楽しんでいる現状だ。演奏会は、現状は新シーズンへのはざ間でいよいよ来月から定演も開始されるはず。こんな時世だからこそ、足を運び生演奏で本来の音楽の大きさを感じ心に潤いを与えたいと思っているのだ。
さてその川崎界隈でも、お若いファンが圧倒的に増えるのは、人気あるスター機関車がお目見えする時だ。新鶴見区でも今や唯一の元広島更新色である2127号機もその1台で、唯一無二というところがファンの心をくすぐるのかも。貫通扉の色からか「カラシ」と呼ばれ、機関車ファンの心を鷲づかみしている。
アントンKからは、その「カラシ」の国鉄時代の古い画像を掲載。当然ながら65PF型は1000番代の機関車で、やはり今の2000番代よりどこかしっくりくることも事実。約40年前、将来まさかこんな人気カマになるなんて想像出来ないのは、当たり前のことだったのだ。
1983-05-22 12ㇾ EF651127 あさかぜ2号 東海道本線:早川付近