好奇心
2016-01-19 | 趣味
それは 数年前 古布を見つけるために出かけた 骨董市で見つけた 一枚の木札でした。
なんとも味のある 木札だなあーと思っていました。
それが数年してネットで 百人一首の取り札で 北海道地方では よく遊ばれているものだと知りました。
百人一首は 高校の時 さわりの部分唄を 授業で受けたくらいでした。
そして昨年なんとその百人一首をオークションで手に入れました。
百枚の木札を 手にして バックつくりの飾りにすれば 素敵だろうと 同じ趣味の友達と分け合いました。
しかし どんな深ーい意味の唄なのか 歯ぎしりをしていましたら なんと天下のNHKが 趣味Dで 昨年の暮れから放映中です。
家事をかたずけ テレビの前で 受講中です。
1000年前の 人も恋に泣いたり嫉妬したりしていたのだー と今はなんの時めきもない私は納得しています。
加代子さんが 作ってくれたこの一品
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを 思うころかな 源 重之
のうたの 下の句がついています。
私に似合わず 恋い焦がれる片思いのうたです。
一月いっぱい テレビが先生の私の受講が 続きます。
今日は寒い 一日でした。
この時期 美味しい サッパ お酢に〆ておきましたので 穴熊さんのダレヤメの肴の残りを お寿司に しました。
今が旬の サッパです。
私もパッチワークが好きでいつも作品を楽しみに 拝見させていただいています
私北海道生まれで子供のころお正月この木札の百人一首をしました
小さいころなのでお気に入りの札1枚ありそれだけは誰にも取られないよう読まれるのを待っていました
どんな詩かわかりませんが たしか富士で始まる詩だったと思います
懐かしくコメントさせていただきました
北海道の方が よくこの木片の板かるたで 遊ばれるようです。
今でも 新品が市販されているようです。
使われている 木片も節のないホホの木だそうです。
新品より 使い古されたいい色のものが 貫録ありますね。