端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

ミシン

2021-02-16 | 思うこと

この年齢になって 頑張って生きています。

自分の 先祖は茶道の袋師だったのではないかと 思われるくらい

袋つくりに 専念しています。

残りの 人生どれだけ作れるか ふと思い浮かぶ時があります。

小物は 作りためてちょっとしたお礼に 差し上げ喜んで 頂いています。

こんな 大きな袋は まだ現役で働いている 友人に差し上げると

喜んでいただいています。

これが 私のボケ防止だー と思っています。

さて ここまで出来上がるともう 大丈夫 半日で完成です。

と思って 取っ手を縫い始めましたが 下糸が絡んで 調子が悪い。

あちこち分解して 油を差してやり直すが駄目です。

隣町の ミシン屋さんと懇意の 加代子さんに電話して ミシン屋さんに

明日連れていただくように お願いしました。

頭の中は 福沢諭吉さんがぐるぐるめぐります。

こんな時 私の性格が出ます。

も一度 分解して必死でねじと格闘です。

わが人生三代目のミシンです。 十分働いてもらって コンピューターの

助けをもらっている ミシンです。

右に並ぶコンピューターのボタン 購入するとき惹かれてみましたが 使ったことは

ありません。

このボタン あちこち押して 確認。

あっ  調子復活。

慌てて ミシン屋さん予約解消の 電話をしたのはもちろんです。

他人にわかってもらえない悩みが解決し 一件落着。

飛んでる後見人の友達が 団子持参で お茶にしようと 春の草団子で

一服でした。

 

コメント
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