ヒイラギ(柊)といえば、邪気を払う縁起木として生け垣や庭木に良く植えられる
関東地方の地域に残る風習として・・
節分の夜にヒイラギの枝に鰯の頭を門戸に飾って邪鬼払いとする事で知っている人も
日本では、本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄に分布する
今、散歩道で小さな花を咲かせています
古くから邪鬼の侵入を防ぐと信じられ、庭木に使われてきた
家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)にナンテンの木を植えると良いとされている
葉っぱと比べても、いかに小さな花かがわかる
冬に白い小花が集まって咲き、甘い芳香を放つ
この花は雄株の雄花のような感じもする
花言葉は「用心深さ」「先見の明」等々
この花が咲き始めると四国の端っこ・幡多路も冬の季節かな?
日本では「柊の花」は初冬(立冬(11月8日頃)から大雪の前日(12月7日頃))の季語に
この日は水平線上に分厚い雲があって
これでは夕日も雲の水平線に落陽ですね(笑)
12月に入ると近場で冬の風物詩「ダルマ夕日」が見る事ができるようになる
「見えるかなぁ?、ダメかなぁ?」と一喜一憂する日々がやってきます
11月15日(火)最低気温14.7℃、最高気温19.4℃でやっと涼しくなってきた(笑)
そろそろ、冬らしくなってくれないとなぁ・・