あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

「雪餅草」が咲き始め~足摺岬

2017年03月22日 | 幡多の草花たち

サトイモ科テンナンショウ属の多年草である「雪餅草(ユキモチソウ)」は日本国有種

本州の近畿地方と四国という限られた地域に分布する植物らしい

足摺岬でも私自身はここだけでしか見た事が無い

足摺岬にある「ビロー自生地」に行く途中の遊歩道で見る事が出来る

例年だともう咲いている頃だと、今日行ってみると

二輪ほどが少し膨らみだして、やっと咲き始めた感じです

満開に開いた頃はこんな感じで、マシュマロを抱いているような可愛い植物です

マムシグサ(蝮草)」という似た形の植物もあるけれど・・

「雪餅草」という可愛い名前を付けてもらってよかったですね

4~5日もすれば、一面に咲き賑やかになりそうです

 撮影:2017/03/22(WED) 足摺岬で咲き始めた「雪餅草」


2/365の奇跡「トオルマの夕日」0319

2017年03月22日 | トオルマの夕日

3月17日に「春分の日」の「トオルマ」を見る事が出来て

18日は分厚い雲で光が無く、19日は陽射しがあって

20日から予報では天気が良くなかったので、最後かもしれないと見に出かけた

撮影で待機していると、条件が悪いのにも関わらず少しずつ人が集まってきて30人位に

しかしながら、洞窟に光が入りだした頃に船が入ってきて

一番光が強くなってきた頃に、足摺岬観光遊覧船「英丸」が光を遮ってしまい最悪の状態に

幾ら商売とはいえ「これはいかんやろ~」

「この竹を持ってきた人間と結託しているのか?」と思ってしまうよなぁ

フェイスブックでこの日の動画をアップしていたけれど「トオルマ」を「トウルマ」と書くとは・・

光が弱くなって来てから、伸びてきた弱弱しい光の道

アップで撮影すると、竹が光を反射してやっぱりダメでしたね

このままの状態で放置しておくと、木々も伸びてきてここから見る事が出来なくなってしまう

「秋分の日」の「トオルマ」は見れない可能性もあります

臼碆(うすばえ)に落陽する夕日

帰り道

私の大戸での夕日の撮影ポイントに10人くらいが夕日を眺めていました

世の中は三連休だもんなぁ~ 私には関係のない事だけれど

20、21日はダメで「春分の日」のトオルマも終了

22日も雲があったみたいなので見れたかどうか疑問?

17日のあの親子?が一番得したみたいですね

 撮影:2017/03/19(SUN) 「春分の日」の「トオルマの夕日」